2015年3月27日金曜日

【激安】ドコモ 『Xperia Z3 SO-01G』、au『Xperia Z3 SOL26』 白ロムが3万円台突入!


いやー、ついにAmazonでも、3万円台に突入でございます

ドコモの『Xperia Z3 SO-01G』、及び、auの『Xperia Z3 SOL26』の白ロムが、です。

個人的にはビツクシ。

そもそもドコモは『Xperia Z3 Compact SO-02G』を2014年の暮れからダーターでバラ撒きはじめました。結果として、ワタクシの手元には白ロム購入したSO-02Gがございます・笑

ただし、さすがのドコモも、Z3 SO-01Gではそんな事はしていなかったのでした。

が、2015年2月の下旬から、多少、“縛り”をキツくしつつ、SO-01Gもダーター(MNP・一括ゼロ円)で配り始めたのでした。

結果、それまで8万円から10万円ぐらいの“高値”の相場を形成していた、SO-01Gの白ロムでしたが、一気に、5万円台半ばまで下落

あまりにも面白いので、ワタクシ、SO-01Gの白ロム相場の推移をウォッチし続けてまいりました。

で、今週(2015年3月下旬)に入ってからAmazonでも、SO-01Gの白ロムは、3万円台の値付けとなるケースが散見されております



それに引きづられて、auのZ3、“SOL26”はさらにお安い相場へと突入。下手すると、SO-02Gよりも安かったりするのですが........。



世も末、とはまさにこの事かと。

ジャパニーズAndroidの中で、最も日本国内で人気のあるブランドのトップモデルが、最早、このお値段なんですか? と。

iPhone 6とセットでバラ撒かれているケースが多いので、iPhone 6のほうの相場も下落するのかな? と、ちょっと期待していたのですが、ドコモの16GBモデルで7万円弱っていう雰囲気は、変化ないですねー。ホント、変化しないというか底堅い。

ここで、ひとつの仮説。

『iPhone 6』人気は(きっと)本物である、と。

それに引き換え、Xperia ブランドのトップモデルの白ロム相場がここまで下がる、とは.......。

まあ、転売目的でMNP弾を使う方々は、それこそ“1円でも高く”売り抜けたいのでして、同じ条件だったら、SO-02Gではなく、SO-01Gのほうをゲットするのは当然。

MNP弾にだって限りはあるのだから、相対的にSO-02Gの白ロム市場への供給は落ちるはず。

にもかかわらず、SO-02Gがそこそこの人気をキープし続けていれば、当然、“相場は値上がり”する。現実、ここ3週間くらいは、3万円台後半をコンスタントにキープしている



一方、Z3が、ドコモ版もau版も3万円台に突入するとは.......。

フツーに考えて、めっちゃ“お得”ですよねー。

ここで、もうひとつの仮説。

想像以上に日本の民需は落ちているのかも.....。まあ各種経済指標も明確に出ていますしねぇ。このエントリーを書いている日も、対前年に較べて11ヶ月連続の家庭消費支出が減少ってニュースになっていたっけ......。

まあ去年の3月は、それこそ増税前のお祭り騒ぎだったので“対前年比”っていうのも意味無さ過ぎの印象もあり。先月に比べれば今月は増えているそうだけれど、そもそも3月って何かと物入りなわけでして、これも増えていて当たり前の気が......。

新しいスマホが欲しいのはヤマヤマだけれど、今はヤメとこ、みたいな感じ?

安いって言っても、あくまで定価との相対的な対比であって、約4万円っちゅー、絶対的な額は、ある程度のボリュームはあるわけですしぃ。

ドコモのXperiaで言えば、2012年冬モデルの『Xperia AX』、続く2013年春モデルの『Xperia Z』なんかの代替時期にもあたるわけですが、“だったら次は、iPhone 6、イっとくぅ?”的な雰囲気も感じなくもない・笑

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iPhone 6だって「デカ過ぎ」とか言われている傾向があるわけでして、Z3なんかは、そのiPhone 6よりも、さらに大きいわけで.......。

ソニー開発陣としては、iPhone 5s、iPhone6、iPhone 6 Plus の間隙(かんげき)を縫う、絶妙なるサイズとして、Z3 Compact と Z3 のパッケージングを設定したのだと思うのです。

けど、それがアダになって、“中途半端”な印象をユーザーに与える傾向があると思うんですよねー。Z3 Compactしかり、Z3しかり。

ちなみにiPhone 6とNexus 5って、サイズと重さがほぼ同じなんです



Googleの基準と、Appleの新基準が、酷似したパッケージングって、やっぱり“尺度の原基”としては、絶大だと思うのですが、いかがでしょうか?

ただし、です。4月に入っても、ドコモがSO-01GとSO-02Gをバラ撒き続ける可能性も否定できないので何なのですが、ふたつの要素がありまして、SO-01GとSO-02Gの相場が上昇する余地はあるとは思います

ひとつは、ドコモ系MVNOによる格安SIMの認知度アップ。2015年4月1日からは、さらにMVNO各社は、実質的な値下げに踏み切ります。

月3GBで電話番号付きが、月々約1,600円!

安いっしょ、どう考えたって。

そしてもうひとつが、Xperiaなら“テザリング”可能とすることが比較的容易という事実。

(注: ドコモ謹製端末は、ドコモ謹製SIMとの組み合わせ以外ではテザリングできません。ドコモ系MVNOの格安SIMでも不可です)

特にXperiaだったら、root化の必要もなく、一気にドコモ臭を消し去ったり、おサイフケータイとかワンセグの機能を残したままテザリングOKとすることも容易.........。

PCもってて、自称“機械モノ好き”って男子だったら、根性あれば、リスク最低限でテザリング可能となると思うのです。根性、あるいは気合いだけ・笑

やっぱり、そこそこ見栄えのする端末もってて、でも可能な限り月々の通信費は安くってのは、多数派の願いなんだと思うんだけどなー。

ドコモ『Xperia Z3 SO-01G』、そして『Xperia Z3 Compact SO-02G』の白ロム。コスパ最強の“ツー・トップ”だと思うんですけどねー。

とりあえず、いぢょ!

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