2017年9月14日木曜日

連日売り切れ!都内初出店のコッペパン専門「盛岡製パン 狛江店」の様子!【追記アリ】


■ 上手にやれば当たるんですねー

ということで、大枠では糖質制限ダイエットねた、かも・w

千葉店では、連日1000本を売り上げるという人気コッペパン専門店、『盛岡製パン』が狛江駅近くに出来、しかも、一日中、長蛇の列という噂を聞きつけたので、店の前をクルマで通ってみた。

五時過ぎなのに、もう閉まっていた。定休日ではない。狛江店も連日、売り切れとな。

マジか。


このご時世、なかなか景気のいいお話である。

店舗デザインも上手。あと、盛岡製パンは、パブリシティが(きっと)上手。

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狛江近辺の住人だけでなく、小田急線経由でわざわざ訪れている人も多いみたい。

果たして、終日、長蛇の列っつーのが、いつまで続くのだろう? ワタクシ的には、それが関心事。

なんたって、コッペパンだしなぁ.....。

※ コロッケとか具材をいろいろ挟んで出す系

先日は、国領の『エニタイム フィットネス』を訪れてみたけれど、狛江にも気になる存在が出現したぞ、と。


【追記】

冷静に考えて、店舗デザインとか、岩手復興のストーリー性とか、地上波のパブリシティーを上手に利用している政治力とか、高齢者は知っていても若い世代は知らない「コッペパン」の名称とか(高齢化社会)、人口密度が日本二位の市たる狛江への出店とか(北は国領・京王線、西&南は世田谷....)、因数分解すると、ソートー政治力のあるところが、次世代外食産業の新業態、全国的なフランチャイジーを大前提として動いているのでは? と思いました。

思えば、狛江店が出来た場所は、小さなパン屋さんでした。狛江駅にはもっと規模の大きなパン屋さんもあるのですが、小さいながらも長年、逞しく生き残ってきたパン屋さんです。そこが無くなることが、かなり意外....。オーナーの健康状態とかいう変数だったら別なのですが、逞しく生き残ってきた小さなパン屋さんの後に、同じパン業の盛岡製パンができたのは偶然ではない気も....。

たまたまぢゃない気がしてきた....。

盛岡製パン。親会社は、オーネスティ グループ.....。

本社は所沢、か。埼玉~。しかも社長も所沢出身.....。東北支社は、福島、だけ。

>業態違えど、オーネスティグループは現在、全国12店を営業中。盛岡は一店舗。宮城は三店舗。他は、茨城、埼玉、神奈川.....。

※ 業態は異なります。


千葉は盛岡製パン初号店のみ、東京は盛岡製パン二号店・狛江のみ。ふむ。

社長が、入社した会社の命にて、盛岡と縁浅からくないのは確かなことみたい.....。その後、独立、と。盛岡のソウルフードにコッペパンがあるみたいだしぃ.....。

また盛岡製パンには、ベーカリープロデューサーという肩書の岸本拓哉という人が一丁噛みしている。

※ ジャパンベーカリーマーケティング 会社社長。もともとは横浜ベイシェラトンからキャリアを出発させた御仁。ようするに、プロとして“パン・ギョーカイ”を知り尽くしている人、と。

店舗デザインもそうですけど、地上波の情報バラエティー番組での露出度の多さとか、もともとネットワーク持っていないと絶対に無理っ。メディアが喜ぶ“物語性”は絶対に必要でもある.....。

たとえば、です。

神戸発祥のパン屋、神戸屋。ベーカリーレストランという新業態を引っさげて関東進出、第一号店は、一応、成城、でもすぐお隣は調布みたいな場所....。

高級イメージのパン屋さんを展開したいからこそ、お高くても成城の地をチョイスしたのでしょう。

マクドのドライブスルー・タイプの店は世田谷西部のプチ田舎から始まりました。

福岡のロイヤルも、東京本社は世田谷の南の外れの桜新町ですね。

つまり、土地代とブランドイメージのバランスを考えると、世田谷西部がオイシそう、なのか、と。今やハイソのイメージ高いニコタマですが、それこそ世田谷南部ギリギリのプチ田舎です。モータリゼーションを予期して、高島屋が大型駐車場完備の玉川高島屋をオープンしたのにも理由があったのでした。

つまり、地政学的に新しいものが生まれやすいエリアなのです。

けど、ブランドイメージに拘れば、世田谷となってしまう。

けど、コッペパン専門店であれば、狛江でいいのです・w ← スマンっ・w

なんか、スゲー流行っているらしいということで、外食ギョーカイ人が訪れるれるにしろ、成城駅前行くのと、狛江駅前行くのとでは、3分も違わないのです。

駅から徒歩3分。狛江通りという結構、交通量ある道路に面している。そしてもともと個人営業の小さなパン屋さん。でもパン作る機材は揃っている.....。

小さなパンの木のオーナーさんがヤメたがった、のではないのではないか?

オーネスティグループが、コッペパン専門店の東京一号店を作るにあたって、ブランドイメージ無く、相応にショバ代安い狛江をターゲットにしつつ、けど人口密度高く、高齢者は全国レベルで圧倒的にキャッシュフローありつつ、しかも、2015年あたりの都内人口増加率では狛江は東京二位でして、その理由は、収入そこそこの若い世代が大型マンションを買いまくったから、的な......。

オーネスティグループ、都内一号店、盛岡製パン。フランチャイズの提案とかの要素とか考えても、狛江店の場所は“キメ打ち”だったのでは? とマジ思っています。

他に真似するところ出てきそう。マジっ。




とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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