2017年7月28日金曜日

HUAWEI P11 Lite はお財布ケータイ&ワンセグ対応? arrowsが真の敵! 【格安スマホ】


■ やっぱりガラスマ機能のニーズは高い

ということで格安スマホ、ねた。

社長インタビューとか読むと、「ん?」みたいなコメントがあったりします。

今や日本のSIMフリー・マーケットにイケイケなファーウェイですが、HUAWEI Japan のトップが、「日本市場向けに、ワンセグとか、Felica(おサイフケータイ)への対応も検討している」と明言したのが超気になりましたっけ。

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現状の最新モデル、P10 Lite も、既にジャパン・スペシャルな匂いを漂わせていますが、次作はさらなるジャパン・スペシャル化に邁進する雰囲気.....。



なぜ?

もちろん日本のSIMフリー・マーケットの寡占を狙っているのでしょう。中国の国策かもしれませんね。怖っ。

【追記】 2018年2月、アメリカのCIA、FBI、NSC の各長官が連名でファーウェイとZTE のスマホは一般人でも使用控えなさいという発表その背景を書きました。ぜひ

ASUS は、Zenfone 2 Lazer 時代の勢いは、最早ない雰囲気.....。

けど、ファーウェイの目の上のたんこぶ的に育っているブランドがあります。それが、富士通のarrows Mシリーズ。

SIMフリー端末を使っているというユーザーに対するアンケート結果がこれ。


SIMフリー界隈でもiPhone 強し、です。

トップは、ワタクシもメイン端末として使用しているiPhone SE。Apple謹製SIMフリーにもかかわらず、絶対的な価格が低い、かつAppleは独自の24回無金利なローンなんかも設定している.....。


比較的発売から時間が経っていないiPhone 7 とかが3位に入っていて、なんとなくSIMフリー・スマホに対する意識が変化しつつある感じ。

んで、今回は、iPhone 勢はシカトします・w

■ ひそかに売れ続けている..... arrows

すると、大人気、ヒット作されるP9 Lite は5位にしか過ぎず、そのP9 Lite を挟むこむカタチで、4位にarrows M02、6位に同 M03 が入っているわけです。

ちなみに、超ヒットしたと言われるASUS Zenfone 2 Lazer は型番違いで別々のランキングとなっています。陰謀でしょうか・w  足すと、ベスト3くらいの順位になるわけですが、かたや最新のZenfone 3 の存在感は、いまいち希薄なものとなっちょります。

arrows シリーズは最新のM04 が出たばかりですが、最大のウリは、ハンドソープで洗える的な部分でして、スペック的にはほとんど進化していません。M03 の時点で、とある識者などは明確にオススメしない、とまで言っている.....。



けど、売れている・w 

富士通ブランドの安心感、おサイフケータイやワンセグなのどのガラスマ機能、耐衝撃性、そして防水は当たり前として、最新モデルは、界面活性剤による浸透圧の低さにも耐える防水性を獲得した、と。



そんなに安くもないのに売れちゃっているのも脅威かも。けど、M03 に関しては、実勢価格は、税込み2万円ちょっと。ソートーこなれてきた印象です。


マイネオ扱いも再確認してみましたけど、Amazon ポイント一万円ゲットすれば、Amazon の実勢価格と並ぶよう配慮されていることが分かります。

けど、まーだ 1000台売り切っていないのか....。2週間くらい経つのにぃ。まあ、Amazonで買えば一括大前提ですが、MVNO通しなら、簡単に分割払いが設定できるのがメリットではありますね。

といことで、日本制覇を企むファーウェイの目の上のたんこぶは、我らが富士通でした、というオハナシ。2万円台で、どれだけガラスマ機能てんこ盛りのP11 Lite となるのか? がポイントか、と。



また、先日、ASUS のZenfone 3 MAX が謎の爆売れしたばかりですが、税込みで一万円台半ばみたいなニーズも、まだまだ根強い、といったところでしょうか。

SIMフリー界隈の商品性は、今後さらに絞り込まれていく予感がいたします。



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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