2014年3月5日水曜日

“日本一の親子丼”の噂あり。神田末広町『鳥つね 自然洞』に寄ってみた!


『アド街ック天国』を観ていたら知っているお店が出ていた。神田末広町『鳥つね 自然洞』。日本一とも称される『親子丼』が有名だそうです。

近所に行きつけのスキーショップがあって、昔、カービングスキーにハマっていた時、ランチの時間帯によくお邪魔していたりしたのです。

確かにここの親子丼は美味かった。銘店ということは、知らんかった.....・笑。

で、なんか無性に食べたくなってしまい、遠回りして寄ってしまったのでした~。

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久しぶりでしたが、相変わらず『誰もが最低でも30分はシアワセ~な気分になれる』のではないでしょうか!

ただし、久しぶりに訪れて思ったこと。

『初めて入る人は、ちょっと入りにくいかも........』。

末広町の交叉点からすぐ。アクセスは良い。けど、お店の前の道はこんな感じ。



ぶっちゃけ寂しい。

しかも途中にはこんな別の鳥料理の店が.........



以前は無かったなぁ。「鳥つね」が銘店である証明かもしれない。「俺の親子丼」のでっかい看板が掛かっていたりもするしぃ。確信犯的にパクってるな・笑

以前、ロスからクルマでラスベガスまで走った時、もうほとほと運転に飽き飽きした頃に、“偽ラスベガス”の街が突如出現する.......みたいなの思い出しちゃいました~。

で、『鳥つね 自然洞』到着。

狭い間口の暖簾がかなり一見さんお断り的なオーラを漂わせていますなぁ。入ったことあるのに一瞬「どうしようか」などと思っちゃったほど・笑



でも店頭に置いてあるメニューの値段は、そこそこ庶民派。財布の中身と相談しつつ、ターゲットを決めたら、さあ、店内に突撃です。

今回ワタクシが行った時間がランチとしては遅めだったので、狙っていた「特上親子丼」とか、結構、売り切れ系が多かった........。テレビ放映されてまだ1週間だしぃ。

そこで今回はあえてベーシックな親子丼、1,000円をチョイスしました。

白木のカウンター席で、ご飯を盛るタイミング、鶏肉に熱を入れるタイミング、そして卵投入のタイミング等が精緻にコントロールされている様子を真摯に見学いたしましょう。ハンターの眼のよう、熱による溶き卵の微細な変化を観察する店主兼料理長様......。

で、ぢゃん。



ご飯の熱も含めたところで、食べながら溶き卵が半熟へと変化してゆきます。これすべて計算し尽くされたワザだそうです。



卵は朝採れのみ使用。名古屋コーチンの鶏もも肉もブルップルですのぉ。


大満足! ごちそうさまでしたっ!

間違いなく女子ウケも狙えるな、と・笑 

あと、すぐ南は秋葉原だから、アキバ遊びに行って「なんか気が効いたもの食べたいよな~」という時はマジで超絶オススメ。

1,000円でこの体験が出来るのはコスパ、超・高いと思います

で、「親子丼」に関しては、ココと元祖というか発明したとされる人形町の『玉ひで』も抑えておけば、とりあえずOKかなっと・笑

とりあえず、いぢょ。

■『鳥つね 自然洞』■
住所: 東京都千代田区外神田5-5-2
末広町駅から徒歩2分
営業時間 昼は11時30分~1時30分
定休日 日曜・祝日



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