2018年3月16日金曜日

Amazon が最安とは限らない。リアル薬局でビオフェルミンS錠を購入してみた! 業態比較


■ 仕入れ力は、やっぱりリアル薬局なんだろーなー、と

ということで、大枠ではAmazonねた。

そもそも明治ザバスのプロテインシェイカーは、リアル薬局で定価の400円で売られている。そもそもAmazon では単品で590円くらいだったのが、ヤマトの運賃値上げを受けて700円以上に値上がりした。

あと、デュラレックスのガラスのコップが欲しくなったのですが、ガラスのコップなどというパッケージに手間掛かるもの、それも安価なものをAmazon はそもそも売る気がないみたいなことも判明。そういうのはマーケットプレイスにお任せしている模様。

Amazonが直接手がけるのは6個セットから....みたいな世界。

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楽天の中の人は、Amazon が赤字覚悟で今ショーバイやっている....と言っていたけど、そういうのもあるだろうけど、すべてがそうではないみたい、と。

んで、今回、某ドラックストアチェーンに寄り、サプリコーナーとか眺めていたところ、日本の定番サプリが異様に安いのでは? と感じた。エビオス錠とか。

そこで、Amazonアプリを立ち上げ商品のバーコードをスキャン。Amazonが1800円くらいのところ、その時、そのエビオス錠は、1300円くらいでした。安っ。

んで、隣にはビオフェルミンS錠があって、それもスキャンしたら、やっぱりAmazon よりもかなり安かった。記念にビオフェルミン買いました・w



ここで、その特売コーナーを離れ、ディアナチュラみたいな日本の定番サプリコーナーに赴き、1000円以下のサプリをスキャン。この場合、Amazon のほうが例のごとく安かった....。

この現象とはなにか?

そのドラッグストアが赤字垂れ流しで特売しているとは思えない。となれば、そもそも仕入れ力はAmazon より上で、普段は、かなりの利幅載っけて売っているのでは? という仮説。

んで、wikiでその会社調べてみると、今やイオングループで、地方の薬局を吸収合併してきた歴史でありました。関東にはクスリのセイジョーってのがあったけれど、店名がココカラファインに変わった。これは関西大手とセイジョーが統合した結果。つまり、どこも規模を求めていて、それは仕入れ力の強化を命題としているからでしょう。

やたら薬屋だらけで、どういうこと? と感じていたのですが、きっと儲かるんでしょう。普段の価格設定ならば。一方、天下のAmazon も専業薬屋にはまだまだ仕入れ力に劣るケースがあるし、低価格の商品となればヤマトの運賃値上げが少なからず影響してしまう、と。

ただし、です。

今回の件は、たまたまワタクシがそこに寄って発見したケース。チラシとかに引き寄せられたのでもない。Amazon依存症が進行している場合、リアルワールドと比較検討することなく、ポチるのではないでしょうか? 絶対的な価格が安ければ尚更に....。

リアル薬局はきっと儲かりやすい業態なのでしょう。けど、長年の統廃合の歴史を見れば競争は激烈。けど、ビミョーにカルテルみたいのあるんぢゃないかなー、とは思ったりします。もちっとリアル薬局、チェックしてみることにいたします。



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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