■ 実際に使い始めて驚いてみた!
ということで、格安SIMねた。
ワタクシ、格安SIM『マイネオ』を使い始めて満２周年っ！ ２年前の驚きを振り返りです。
既にメイン回線は、IIJmioにしてました。通話回線付きSIM。
マイネオは、2015年9月からドコモ回線プランがサービスイン。
大盤振る舞いなキャンペーンも実施してまして、何より凄く安かった。ので、ヒッジョーに気軽なキモチでデータSIMを申し込んでみたのです。
サブ機用だし、安いし、そんなに評判、悪そうでも無かったので、超気軽にマイネオに手を出してみた、と。
Amazon にて「マイネオ エントリーパッケージ」を購入して、PC経由で契約。
注文したSIMと立派な解説書が4日くらいで届いたでしょうか。
Xperia Z3 Compact SO-02G にマイネオのSIMを挿して使い始めました。
IIJmio と機能とかクリソツでまずはビツクシ。ここまで似てるの？的な。 パクリという言葉が脳裏を過るほどでしたが、今となってみれば、マイネオのシステム構築にIIJが手を貸したのは間違いなく、クリソツも当然のことだったのだろう、です。
IIJmio は使い始めて五ヶ月目の時点でしたが、予想通り、IIJmio のサービスは素晴らしく、大満足していました。そんなIIJmio にクリソツなのですから、マイネオの第一印象も良かった、わけです。
ただし、マイネオを実際に使い始めて、やっと分かった、IIJmio との超大きな違いがありました。
それは......
「マイネオは、低速モードが使い放題」ということ！
IIJmio の低速モードは3日で366MB使うと、規制が掛かります。マイネオはそれが無い。使い放題。マジか！
IIJmio でワタクシ低速モードを多用してまして、下り 200kbps でも、ソートー使えちゃうんだなー、を実感していたわけです。
PCとテザリングで繋いでも、ソートー使えちゃう。
そんな低速モードが使い放題？
信じられなくて、ワタクシ、マイネオに問い合わせたほどです。
マジ、使い放題だったのでした。
マイネオのHPでも、「低速モード使い放題」は強く前には出していない。それは今でも。きっとマイネオの本音は、あんまし使ってほしくないのでしょう・w
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IIJmio は今でも規制は行っている。IIJmio をMVNE とする、DMMモバイル、イオンモバイル等も規制を行っている。ちゅーか、帯域はドコモから入れていて、それってかなりの高額なので、規制入れるのがフツーでしょ？ と素人ながらに思いましたっけ。
このあたりから、「マイネオにはジョーシキが通用しない。きっと資本力が桁違いなのだ」と思い始めました。なにせケイ・オプティコムの親会社は、関西電力なのです。
親方日の丸すぎて、なんか資本主義の原理ぢゃないっぽい性格をもつ、それがマイネオ。
最近、IIJmio 系は特に昼のスピードが遅すぎる印象ですが、それは何よりドコモからの仕入れをケチっているから。
マイネオの中の人が言ってました。混雑時のスピード低下は、技術の問題ではなく、単に“どれだけ仕入れるか？”の問題である、と。
低速モード使い放題のみならず、マイネオは、未だに積極的に仕入れして、混雑時の利便性をキープしようと必至。かなり遅くなっちゃった時でも、マイネ王で、スタッフが素直にその原因と対策を公表している。素晴らしいっす。
ということで、二年前、ワタクシが実際にマイネオを使い始めて、まず驚いたことでした～。
・IIJmio とクリソツ。
・低速モードが使い放題！
ちなみに以降も、良い意味で、マイネオに驚かされることは続きまーす。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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