2017年8月6日日曜日

分かりやすい“糖質制限ダイエット”の動画を見つけたので、貼り付け&勝手にチト解説!


■ やっぱりYouTuber の動画って面白いものも多い

ということで、糖質制限ダイエットねた。

多数派に参考になるだろう、糖質制限ダイエットねたな動画を見つけたのでご紹介。

糖質制限って何? って人は、観れば、こんなに肉ばかり喰ってて痩せるのか? に驚くでしょうし、お酒も選べば大丈夫なんだー、てなことが分かります。

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あと、動画の中では、「アレダメ、コレダメ」と、食材について説明しているので、それも参考になることでしょう。

まあ、ワタクシは、五年前から実践しているものですが、なんか始めた当時の感覚が蘇って懐かしい感じ・w

ただし、ワタクシの痩せ方と違う。ワタクシの場合は、中長期的に眺めれば、コンスタントに一日100グラムづつ、痩せていったのでした。たった100グラムと言うなかれ、30日、つまり一ヶ月だと3キロ。二ヶ月で6キロ。三ヶ月で9キロ.....。

身長から導き出される美容体重まで落ちて、そこで止まった。今はその上の理想体重。

ほとんどリバウントも無かった。確かリバウンドしたのは、ビアホールでフツーのビールを調子乗って飲みまくった翌日でしたっけ。フツーのビールが禁忌なのを知っていてやった行為ですので、翌日、増量していたのは驚きませんでした。やっぱりね、的な。

あと、特別ラーメンとかも好きではないし、パンも積極的には食べないし、ということで、身長から導き出される平均体重ではなく、理想体重をらくらくキープし続けているという次第。夜は毎日、白米食べてるし。

ちなみに動画の主役は、約30歳。身長174cm。70kg超えの体重から糖質制限ダイエットを開始し、とりあえずのゴールは64kg台に設定していたみたい。これきっと身長から導き出される平均体重だから、だと思います。

動画は3回に分かれていて、まずPART 1。10日分



初日に800グラムも落ちてワタクシはビツクシ。けど主人公も言っているよう、水分がほとんどのはず。最初の落ち方が激しいけれど、糖質を抜くと水も抜けちゃうのでした。

その逆にボディビルダーはコンテスト前、ガンガンに体脂肪を削るのですが、大会二日前くらいから、積極的にカーボアップします。饅頭とか餅とか喰いまくり。糖質が水分たくわえるので、筋肉に張りがでるからだそうです。

んで、PART 1の10日分では、水が抜けていくので、かなりの勢いで体重は減ってゆくものの、特別、強度の高い筋トレとかもし、マラソンとかの有酸素運動をしているわけでもないので、減らすべき体脂肪はほとんど減っていない状態ですね。

あと、この方、朝は納豆だそうです。もちろん米なし。納豆だけはキッツイ感じ。朝から納豆キムチっつーのもキツイかも....。

ワタクシとしては、プロテインでいいのでは? と思ったりします。プラス、ヨーグルトとか。コーヒーの中にピュアなココナッツオイル入れるのもオススメ。MCT は、加糖しているものが多いので基本、避ける。

次、PART 2。次の10日分。



完璧に停滞期、つまり体重減少が止まった10日間。

寿司屋のシーンで板さんといろいろ会話していますが、板さんが糖質抜きで生活しているのに笑えました。しかも、酢飯は甘いですからねぇ。翌日どうなるか? にご注目。

あと、寿司屋のカウンターでは主人公が「一日中ふらふらしている」と漏らしています。

そもそもぶどう糖を主なエネルギー源として生活している人が、糖質カットすると、低血糖なのでフラフラしちゃうし、ボーっとしちゃう。

なのでフツーの社会人としての生活している人は、この状態をできるだけ短くしたほうが良いと思う。

緩い糖質制限ももちろん人の勝手なのですが、ワタクシの見立てでは、それでも結構、糖質摂っちゃっているので、“ケトン体回路”が復活・機能し始めるのに、時間が掛かっちゃうと思います。

あと、動画の主人公は、大学時代65キロあたりの平均体重だったけれど、30歳くらいになりつつ、動画のネタ的に二郎系ラーメンとか喰いまくって70キロちよっとになっちやったみたい。けど、身長からすれば、「ちよっとふくよかになった。体重計載ったら70kg超えててヤバイと思った」という軽レベルのメタボ。

一方、見るからにデブは大変らしい。夏になると年がら年中汗だく..... みたいな糖質スーパージャンキーな人は、一気に糖質カットすると、禁断症状が強く出て、精神的にもヤバイことになるケースが多いらしい。低血糖の状態が地獄みたいな感じなのかなぁ。

そういうタイプは、糖質とか炭水化物の量を徐々に減らしていくのが無難なのかなー、と思ったりします。

んで、PART 3。最後の10日間。



食事内容は、大して変わり映えしないのに、なぜだか停滞していた体重が、100グラムとか200グラム単位で減ってゆくのでした。

糖質制限のおかげで、体を動かすエネルギー源が、“ぶどう糖”から、脂肪を分解して作り出される“ケトン体回路”に切り替わったのでした。おめでとうございます。

なので、特別な運動しなくても、日々の生活の中で脂肪が無くなってゆく。まあワタクシもそうでしたが、一日100~200グラムってところが、フツーのデスクワークのサラリーマンでは、いいところの消費量なのでは? と思ったりします。

また一度、ケトン体回路が復活すると、週一で“二郎”行ったくらいではリバウンドはしないっちゅーか、ケトン体回路が再び眠ることはないでしょう。体脂肪化は当然するけれど、すぐにそれをエネルギーに使っちゃうので。

そもそも人間のエネルギー源はケトン体でして、それは生まれたての赤ちゃんの血液とか、お母さんと繋がっていた臍帯の成分からも分かることだそうです。

あと、先日、がんは三ヶ月で治るという医者のYouTube見て驚きました。

がん細胞の栄養源は、ぶとう糖なので、糖質カットすると、がんはどんどん縮小していって、最後は消える、とな。マジか。その医者は、患者への栄養と言って、ぶとう糖を点滴しつつ、劇薬な抗がん剤を投与するなんてあり得ないって言ってました。マジか。

けど、日本の戦前と戦後では、病気による死因はまったく違っている。近所に住んでいる被爆体験のある広島生まれのお婆ちゃん(マジ美人)は、広島のお好み焼きを食べたことがない。なぜか? 広島のお好み焼きの文化は戦後のものだから。アメリカが食料供給のためもあって、小麦粉を日本に大量にバラ撒いた。なのでメリケン粉ともいふ。

粉ものショーバイは当たれば、超大儲けですが、それは原価が安いから。安いから過剰に摂取する人も増えるわけでして、その結果がもしかして......。

ということで、糖質制限ダイエットはなぜ痩せるのか? 特別な運動せずとも体脂肪が減っていくのか? というお話でございました。特に人間本来のエネルギー源はケトン体。ケトン体は脳幹も通って脳の活動にも使われるってこと、知っておいてくださいまし。



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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