2017年8月8日火曜日

【ソフトバンク】2017年度第1四半期、営業利益9%減!ワイモバイルが凄くても結局コレ....


■ 営業利益9%減って......

ということで、スマホねた。

ソフトバンクが2017年第1四半期(4~6月)の決算を発表。

ななんと前年同期と比較して、営業利益は9%減ですとー。

解約率は0.79%。ドコモ、0.67%に比べれば悪いが、au の0.91%よりは良い。

が、です。

傘下のワイモバイルの集客は物凄い、はず。最新のスマホ販売ランクでも、ワイモバの Android One S2 が総合6位に入ってたりします。

マサヨシさん的には、営業利益が減った理由は、先行投資にあるそう。本当か?

まず、ギガモンスター、スーパーフライデー、スマホデビュー割、長期継続特典などがまず挙げられている。auもやっているよねー。ドコモだって金曜乞◯以外はやってるし。

ヤフー・ショッピング、ヤフー・プレミアムでポイントバラ撒いているのも利益を落としているそう。へー。

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あと“おうち割 光セット”。

近所のオバサンは今年2月、auからワイモバへ家族三人でMNPした。家の固定ブロードバンドもソフバン化した。すると、ひとりあたり月1,500円の割り引きになり、実質、固定回線は、ダーター化してしまった.....。

ソフバンはNTTのフレッツ光をレンタルしているので、これに関しては、営業利益をかなり低下させる原因になっているのでは? と素直に思える。

■ iPhone 6s が更新月を迎え始めてどうなるか?

けど、です。

本質は、ソフトバンクを解約しちゃって、格安SIMへとMNPしている人が膨大なのでは? と予測します。ワイモバの好調ぶりが、ソフバン本体の陰りを隠しちゃっているだけでしょう。

2015年夏モデルから、Android のSIMロック解除がOKになっているしぃ。

そして2015年秋に発売されたiPhone 6s / 6s Plus 世代が続々、更新月を迎え始める。

第1四半期だけで、営業利益、9%減。

本業は林檎屋で、これ。

そもそも日本でiPhone人気なのは、実質ゼロ円でずっと売っていて、ハイエンドAndroidよりも“安い”ってのも大きかったはず。

安さに敏感な層とも言えるし、ドコモではなく、わざわざau とかソフバンをチョイスしたのも、安いから、なのでは? ユーザーの流動性は、ドコモと比較して高い、と考えていいのではないでしょうか。

9%減ってきっと予兆.....。

今後、凄いことになるのでは? と勝手に予想しておきます。



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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