2017年4月15日土曜日

Mar-a-Lago Club でのヒミツのオハナシ。トランプと習近平の利害は完全に一致した。


■ フロリダにて

どうぞ、お掛け下さい。ここからは通訳と四人だけ、です。

いやー、国家主席になって以来、最も厳しいボディ・チェックでしたな.....。

大変、失礼しました。わざわざフロリダまでお越しいただいた上に....。

ともあれ、ミスター・プレジデントにとって、実りあるご報告ができると思います。

それは楽しみですな。ティラーソン国務長官からも、「良い感触だった」と聞いています。

ただし、ご要望あった、バックドアの全開放については、到底、無理です。ミスターのお立場を考慮しつつ、我々なりのご提案をしたいと思います。

楽しみですな。私も我々の情報機関から、貴国の“北”に対するモニタリング、及びリモート・コントロールの能力の推定を聞かされて、正直、驚きました。

そもそも我々は朝鮮民族をハナから信用などしていないのですよ。先日も飼いならしたと思ったメス犬に手を噛まれたばかりです。

(苦笑)

彼の国の建国、つまり金日成の時代から、長らくモニタリングとマニピュレートが大前提なのは自明の理でしょう。アナログの時代からデジタルの時代になって、そのモニタリングとマニピュレートの精度と実効性は遥かに向上しました。

“北”用の人員はどれだけの規模なのですか?

(苦笑)。ご想像にお任せします....と言いたいところですが、この席ですから、サービスいたしましょう。常時“万単位”としておきましょうか。

2500万人とされる国家に対して、万単位?

ご存知かと思いますが、我が国の仮想敵国の現在の第二位は、“北”です。

一位は、光栄なことに我が国でしたな....。確か三位は日本だったかと.....。

(苦笑)。いま他の順位は忘れましたが、第二位が“北”であることは確かです。巷間、10万人以上とされている我が国のサイバー部隊が、仮想敵国第二位の国家に対して、万単位の人員を常に振り向けるのは造作もないこと.....。

なるほど....。

特に三代目となって、我々、太子党の意を、まったく汲まない状態になってからは、様々な“強化”が行われたとご想像いただきたい。

江沢民派企業に対する規制を強化することはお約束する。

心強いですな。期待しています。

しかし、一昨日の彼の国のミサイル発射に対する対応はお見事でしたな。我々が掴んでいた発射場所、そして時間を事前に貴国から報告されたと同時に、墜落距離まで予告されていた....。

それが我々のモニタリング、及びマニピュレート能力です。発射から落下まで約60km。すべて我々の手の内にあります。しかも、彼自身が、失敗の原因を掴んでいないことを保証します。

薄々感づいていてもおかしくないのでは?

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彼は粛清し過ぎたのですよ。しかも、我々のモニタリング能力を軽んじているのは、我々はそれこそ知りすぎるほど知っている。もちろん、この辺りの詳細は、ミスターと言えどもオハナシすることはできませんが....。

サービスはもう無いのですか?(笑)。

そうですね。本物と影武者の位置は、常に分かっているとだけは申し上げましょうか。

影武者? 影武者は何人いるのですか?

貴国の画像解析技術をもってすれば、我々に近い情報を得ていらっしゃるのでは? 耳の形、あるいは歯型、さらには手の平をカメラに向けた時の指紋など.....。ハリウッドの技術者を何百人もリクルート....と噂されていますが.....。

(苦笑)。ご存知のよう、ハリウッドは貴国の相当な影響下にあって、人選には苦慮しているところです。

(苦笑)。

さあ、そろそろ、本題にいきたい。貴国からのご提案をいただきたい。

分かりました。モニタリング・システムに関しては、フェーズ2までオープンにします。ただし、期限は1年。

ほお。

フェーズ2でも、“本物”の位置だけでなく、それこそ、専用トイレに通った時刻、さらにはトイレに行った“目的”までリアルタイムに判明します。

リモートについては?

それこそ貴国の直接のコントロールは、ご勘弁いただきたい。ただし、フェーズ2のモニタリングを通しての貴殿のご意向は反映させていただきます。それは一昨日のスカッドERの失敗のように精度高く実現が可能です。


ということで、妄想は続く....

とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




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