2016年5月28日土曜日

2017年秋以降、スマホは有機EL(AMOLED)モニタのビックウェーブ!【iPhone 8】


わざわざ有楽町に寄るのも面倒くせー、と実は思っていたのです・w

けど、寄って良かった。


ドコモ2016夏モデル、Galaxy S7 edge SH-02H の稼働機を実際に手に取り眺め、それが発端となって、潜在意識下にあった、様々なギモンが解け始めたから、です。

SH-02Hは発売早かったし、べつに近所のドコモショップでも良いのでは? という説もありますけれど、やはり、他2016夏モデルと並べてあったからこそ、気付きが早かったかもしれません。マジで。

結論からすると、2017年秋に発売されるだろう、iPhone 8以降、ハイエンドスマホは、有機EL(AMOLED)モニタのオンパレードとなることでしょう

もちろんiPad 等のタブレット類も。

ワタクシの場合、二年間もGalaxy Nexus のモニタを眺め続けていた過去がございます。

有機ELは嫌いというよりも、大好き。

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けど、当時はネガも多かったわけです。たとえば、ちよっと時間が経過すると、白表示部分の“青み”がギンギンに強くなっていったり.....。

生産に関しては、歩留まり悪く、結果、コスト高だったり....。

ワタクシのGalaxy Nexus は、丁度一年ほどして、(運良くダーターにて)丸ごと新品になってしまったので、そうしたモニタ劣化のネガは、最小限だったかもしれません.....。

もちろん、有機EL搭載スマホは、Samsung だけではありません。が、Nexus 6 とか、LG G Flex とかのヤツは、ワタクシ的には許容しがたいシロモノでした。

スマホ用の有機ELに関しては、Samsung が独走しているとしていいでしょう。

んで、“白は限りなく白”をモットーとするAppleとしては、有機ELのメリットは承知しつつも、本採用を見送り続けてきたという印象です。

ただし、です。Galaxy S7 edge のQHD の有機ELとか凄いっす。目にも当然、優しいはず

結果、ついにAppleもiPhone(及び、iPad)への有機ELの採用を決断したとしても、まったくもって必然なのでは? という感じ....。

とはいえ、iPhoneの生産台数は、爆裂なので、Samsung一社のみの供給は無理。

となれば、LG、鴻海(シャープ)、JDL等にも、Appleは、生産への対応を打診するというわけ。

調べたら、LGの生産設備に対する新規投資でさえ、一兆円と報道されています。

額が大きすぎて隠しようがない...。その他も同様。

そして、2016年には間に合わない.....。

でも、LGとか、シャープとかが有機ELモニタ作って、果たして、Galaxy S7 edgeレベルを造ることができるのか? Samsung のパテントを利用しないと無理なはず。

となれば、iPhone のために納入する有機ELモニタ造りは、パテント代も含めて、Samsung の下請け状態となるに違いありません。ので、Samsung もOK!

今年の秋のiPhone 7 に関しては、Appleは「変わり映えしなさすぎ~っ」という揶揄を覚悟の上でのキープ・デザインとなる模様。堪える一年となることでしょう

しかし一転、2017年のiPhne 8 は、iPhone の10週年記念ということもあって、ドッカーンと行くはず。有機ELモニタだけでなく、デザイン・コンセプトもガラリと変わる。

そっちに今、リソースをブッ混んでいるApple は、iPhone 7に関しては、地味~となるわけです。

んで、です。

Galaxy は、有機ELがずっと当たり前、iPhone 8 は有機ELになったとなれば、ハイエンドを自称する端末メーカーは、こぞって有機ELモニタを自社スマホにも採用するのは必然。

ということで、iPhone 8(2017)以降は、ハイエンドを自称する端末に関しては、有機ELモニタのビックウェーブ到来となるはず。

ので、iPhone 8まで、ワタクシは、“待ち”

iPhone 8を先取りしたくば、Galaxy S7 edge が吉。

ただし、キャリア版を購入すると、トータルでは訳がわからないほど高くつくので、きっと、日本初投入となるだろう、SIMフリー版に超期待なのであります。

ちなみに、販売好調なGalaxy S7 edge を受けての、Samsung Japan の日本人社長インタビューを読んだのですが、その好調の理由を、1.カメラ、2.SDカード対応、3.バッテリーのもち、とされていました。

モニタには触れないんだー、とワタクシは思いましたとさ・w

きっと、これデリケートなポイント。クリっ・w。でも、Samsung の最新有機ELを眺めれば誰もが、オオっと思うはず.....。

このビックウェーブに乗れなかった端末メーカーは、ハイエンドAndroidメーカーとしてのポジションを失うことでありましょう。ソニー、富士通、大丈夫か?

とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!



ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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