2015年11月23日月曜日

結局、Google の各種クラウドサービスが普通に使えるのが最近のiPhone の魅力!


最近は、日々、白ロムのドコモ版 iPhone 6 をAmazon でポチろうかどうしようか思案しちょります

ドコモの『乗り換えサービス』が延長されたこともあって、きっと今時分が底値では? とも思ったりするものですから......。

ここでフト思うわけです。

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ワタクシの場合、ある時期、iPhone に関しては「終わったかも」と思っていた時期が存在していたのでした。対 Android って感じで......。

しかし、最近は、iPhone 5s をメイン端末にしていても、ほとんど困っていないし、iPhone 終わりだナ、なんぞ思ってもいない.......。

そこで振り返ってみました。ワタクシはいつ頃、iPhone に対して強くネガティヴだったのか?

iPhone 5 が出た頃ですね。OS はiOS 6。

なのでハードウェアがどうというよりも、iOS 6 時代がネガティヴだったのでした。

2012年9月。もう3年というか、たった3年前のこと。

Google Maps の使用料に関して、Google が安くないこと言ってきたというのが原因で、iOS 6 ではGoogle Mpas がデフォルトで非搭載どころか、Google そのものがiOS 6 用のMaps を設定していなかったのでした。

一方、まったくもって未完成品すぎるApple Maps を新搭載、と。

しかも、です。

Google Maps どころか、Google Serch 等、Google が提供する各種クラウドサービス、及び、他サードパーティが提供するクラウドサービスに対しても思いっきり閉じていた、と。

ワタクシ自身、わざわざiPod touchの第五世代を新規購入して様子見はしたのですが、嫁姑問題に揺れる家庭を想起させるものでして、徐々に、iPad touch には触れなくなっていってしまいました。

なので、仮に、iOS が当時のままのコンセプトであったら、当然、今頃ワタクシは、iPhone 5s をメイン端末にしていたり、iPhone 6 の白ロム買おうかなぁ、などと思案してはいなかった事でしょう。

iPhone 5 登場の約一年前には、Android 4.0初搭載の『Galaxy Nexus』が登場。

そして、そのNexus 製造のノウハウをストレートに投入してデビューしたのが、2012年初夏の『Galaxy S3』。確か、歴代 Galaxy シリーズの中で最も売れたモデルはず.......。

基本的には、iPhone が世界制覇直前に勃興してきたのが、Android OSを搭載した端末であって、その急先鋒がSamsung。Googlle はAndroidを無償で提供しているので、裁判に持ち込むのは難しく、端末の製造・販売で利益を出しているSamsung がApple による裁判沙汰のメインターゲットになった、と。

ただし、Apple 、いやJobs が最も憎悪したのが、Googleだったはず。初代iPhone の発表会などを振り返って見ますに、Google Maps の搭載で、エリック・シュミットが壇上にてJobs とガッチリ握手していたりしていたのに......。

愛が深いと、憎悪も深くなる、と。

なので、特にiPhone 5s が登場するまでの、2012年9月から2013年8月までの一年間は、iPhone かAndroid かみたいな二項対立が明確化していたと思います。

その時ですね、ワタクシがiPhone 終わったな、と思っていた時期は......。

ちなみに当時、ワタクシの手元には、Galaxy Nexus と5th iPod touch が存在していたわけです。

ただし、です。

iPhone 5s /5c 及び、iOS 7時代になると、Appleは、iOS のコンセプトをガラリと変えてきた。本格的なティム・クック体制の時代に突入、と。

オープン化してきたわけです。ただし、iOS 7 は、バグだらけで非常に評判が悪かった。各種トラブルが収束するのに半年は費やしたのではないでしょうか。

なので、iOS 7 の抜本的コンセプトチェンジの良さが、ストレートには伝わりにくかったはず。

ワタクシが、ソフトバンク版iPhone 5s を手に入れたのは、2014年3月中旬。ドコモiPhone参入の結果、史上最高のキャッシュバック祭りが佳境に達したタイミングでありました。

iOS 7.1 登場直後でもありました。

ちなみに、2013年12月に、ワタクシはNexus 5を購入してもいました。

結果的にワタクシは、小さいくて軽くて、そこそこ使えるので、『iPhone 5s がメイン機でいいや』というキモチになったのでした。

未だにNexus 5(2013)は、かなりのレベルで気に入っているのですが、メイン機は、iPhone 5s のほうが、ワタクシにとっては何かと都合が良い、という雰囲気でございます。

2014年9月には、ついに巨大化なった、iPhone 6 / 6 Plus が登場。iOS は、8.0 へ。

Nexus 5(2013)と筺体のサイズがほとんど変わらず、しかも重量もほとんど同じ。にもかかわらず、フォントサイズ等の設定が、iPhone 5s とほとんど変わらず、特にiPhone 6s Plus に関しては、余白部分広すぎ~という事でありまして、iPhone 6 / 6 Plus には手を出しませんでした。

Apple は明らかに、アルファベット環境以外の言語に対して愛がない。

特に日本語のように画数の多い漢字などを使用する言語に対して、根源的にフォントの設定が小さいまま。

ただし、iOS も既に9に達し、アプリベンダーのほうも 6 Plus はともかく、4.7インチのiPhone 6 には最適化が進んでいるのでは? という推測をもとに、iPhone 6 も試してみて良いかなー、と最近では思い始めた次第。

なにより絶対的多数が使っている端末の環境は気になるもの。

んで、今回の本ブログのキモは、特にGoogle が提供する各種クラウドサービスが、iPhone でも利用できて、Android 版アプリと比しても、そこそこシームレスな使用感が得られるところが、二年前までの大きな違いなのさ、ということでした。

今年、2015年に入ってからも、Google Keep、Google カレンダー、Google Music、Google フォトといったかなりの“大物”がGoogle謹製アプリとして、提供されるようになりました。

Google Play ニューススタンドとかも今年からだったでしょうか.....。

もちろん、ワタクシとしては、Gmail、inbox、Maps、Chrome、Google Drive、YouTube、Google Hungouts といった具合に、Google 謹製アプリは使いまくりであります。

一方、iCloud のフォトとか、とーっくの昔に使っていない.......。簡単、好き嫌いではなく、使いにくいから。

写真の管理なんか、それこそGoogle フォトはもちろんのこと、Dropbox と Calousel を組み合わせれば良いのです。なので、ワタクシの場合、Apple謹製『写真』アプリを開く必要すらない。

『メモ』は使わない。なぜなら、『Google Keep』使っているから。

『電話』は、掛ける時は『Google Hangouts』だし。

これでGoogle 日本語入力使えたらなぁ・笑

ここで、発売なったばかりとしていい、Google 5X を眺めれば.......。

スーパースタンダードな佇まいだよなぁ、と。

色気みたいなものがエクステリア・デザインからは感じられない......。

Nexus 7(2012) → Nexus 5(2013)の流れでは、メーカーは違えどNexus シリーズならではの共通したデザイン・モチーフがあったと思います。

けど、Nexus 6P のデザインも含めて、今やバラバラ......。

シャオミに移籍しちゃったヒューゴ・バラがいなくなっちゃったのが大きいかもしれません。

ただし、ここ3年、たったの3年で、Samsung でさえも不調。ぢゃああえてGalaxyを、みたいな雰囲気でもナイ(特に我が国の場合)。

ということで、Jobs さんが、今のiPhone ひとり勝ち(端末メーカーの利益率として)みたいな状況を見たら、ビックリでしょうねぇ。

とりあえず、いぢょ!

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