2015年11月9日月曜日

au 白ロム注意! VoLTE 端末の場合、専用SIM&SIMロック解除が必要【格安SIM】


Amazon とかでau の白ロム眺めていて、異常に価格が安いモデルが存在しているのが、ずっと気になっていました



世も末過ぎ、と。

ただし、理由はあったのでした。歴然とした。

VoLTE 対応端末の場合は、通常のSIMではなく、VoLTE対応SIM が必要になる

これが、まずひとつ。

格安SIM系(mineo、UQ mobile)は、VoLTE 対応SIMを供給していなかったので、それこそau純正SIMとの組み合わせでしか、au謹製 VoLTE 対応端末は、機能しないという次第......。

ただし、mineo はやっとVoLTE 対応SIMの供給を始めた、と。



しかし、です。

VoLTE対応端末と格安SIMのVoLTE対応SIMを組み合わせただけでは、端末は機能しない。

端末のSIMロック解除が必要になるのでした

なので、冒頭のスクショにある.....

■ au 2014年冬モデル

URVANO V01

isai VL LGV31

■ au 2015年春モデル

BASIO

AQUOS SERIE mini SHV31

INFOBAR A03

以上、5モデルに関しては、SIMロック解除にauが対応していないため、今後も格安SIMとの組み合わせでの運用は不可、となります。

Wi-Fi接続なら使えますけどぉ.....的な。

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んで、2015年夏モデル以降の端末は、auがSIMロック解除に対応しているし、mineo はVoLTE対応SIMを用意したので、白ロム買っても大丈夫、と。

が、です。

忘れてはいけません。

白ロム購入した端末の場合、購入から半年経たないとauはSIMロック解除してくれないのでした~

半年経てば、新型は出てしまうタイミングなので、まあ、auらしいブロックと申せましょう。

ただ、まあ今後、十分に検討する価値はありますね。

個人的には、isai vivid LGV32 とか、素晴らしいパッケージに感じております。



ただし、繰り返しますが、時代の過渡期である、2014冬モデルと2015春モデルの中には、サルガッソーの中に吸い込まれちゃったようなモデルが5機種、存在しているぞ、と。

この5機種に関しては、分かっていて購入するのならともかく、安いからって手を出すと、まさに“安物買いの銭失い”になってしまう、と。

ご注意あそばせ。

なので、現状で、安心して手を出せるのは、2014夏モデル以前となるわけですね。

たとえぱ、

HTC J Butterfly HTL23 とか。



いわゆる似た価格帯の格安スマホに手を出すんだったら、まったくもって、こっちが正解っていう印象です。

とりあえず、いぢょ!

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