2014年12月23日火曜日

【イヤホン】 SHURE 『SE215SPE-A』が到着っ! 第一印象はいかにもアメリカンっ!


先日、Amazon にてポチったカナル型イヤホン、SHURE『SE215 Special Editione (SE215SPE-A)』が手元にやってまいりましたっ。

が、今回は、“音”に関する印象はナシにいたします.....

エージングの期間は、やっぱり存在すると思いますし、イヤピース取り替えてみたり、AKG『IP2』やソニー『MDR-EX650』と同じ曲を聴き比べして遊んでいるところなので.....。

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ただ言えることは、“楽しい”、ですね。

イヤホンっていろいろあるんだなー、と・w



で、今回は、『SE215SPE-A』をパッケージから取り出してみての、ビジュアル中心の印象をば。

まず、半透明のハウジング。



“スペシャルエディション”ならではのブルー。ベースとなった『SE215』がヒットした結果、特に日本人の反応を汲み取って音をチューン。ブルーの外観共々、まずは日本市場向けに作られたスペシャル・モデルだったのでした。

つまりこの青のチョイスって“サムライ・ブルー”あたりからのインスパイア?

で、案の定、ヒットしちゃったんで、“限定”販売は中止・w。継続販売中~。日本のみならず、アジア全体に販路を広げているところ、なのですって!

日本人の好みがアジア全体でも通用するってのかな、と。ふむふむ。

あと“シュアー 掛け”(コードを耳の上に通すタイプ)なのですけれど、“接点”がクルクルと回転可能ってのが、“構造的にフツーのイヤホンとは違う”ところ。ワタクシの場合は、シュアー掛けに戸惑うことはありませんでした。



イヤピースは2タイプ用意されていて、それぞれS,M,Lの3サイズ揃っています。

密閉性を高めるタイプのものは、まさに“コンプライ”そのものでして(知らない人は、耳栓の“イヤーウィスパー”を連想して下さい)、とりあえず他のイヤピースを別途、購入する必要もないのでは? と思います。もうひとつのイヤピースは、ソニーとかでフツーに付いているのと基本的には同じ形状のもの。ゴム製です。

あと、SHURE純正で“キノコタイプ”のイヤピースも用意はされています(別売り)。

ここまでは想定内だったのですが、実際に製品に触れてみますと、ゴッツイです。ケーブルとか、プラグとか。



プラグはこんな感じ。AKG『IP2』とソニー『MDR-EX650』との比較です。プラグそのものはもちろん、コードの太さにもご注目くださいまし。



さらにケーブルの分岐点がこちら↑。世界が違うーっ・www

SHUREの開発陣としては、やはり“断線”がイヤホンの寿命を決めてしまう事が多いのを嫌って、リケーブル可能としたり、そもそも“切れにくい”ことを狙っているのですね。

ただし、明らかにゴツイっす。マジでテイストがアメ車くさいです。まあ、それが良い意味での個性。あるいはブランド。さらに信頼性、と。

たとえば、スポーツ・チャリの『キャノンデール』とかに触れても、ワタクシは、似たようなキブンになるのであります。ヨーロピアンとは、やっぱり違うぞ、的な。

で、ゴツければ相応に“質量”が増してしまうわけですが、“シュアー掛け”との組み合わせて、コードの多少の重さとかはワタクシは感じません。

それよりも、“シュアー掛け”のお陰で、コードの邪魔くささは、明らかに減っています。ほとんど感じない。

“シュアー掛け”、ワタクシは(今のところ)大変、気に入っています。ハウジングの耳へのフィット感とか、装着の安定感とかも、間違いなく増しますし。


ファーストコンタクトというか、ファーストインプレッションは以上です。

もうちっと聴き込んでから、再リポートさせていただく所存です。

音って楽し・w

とりあえず、いぢょ!



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