ワイモバイル Pocket WiFi 『305ZT』が、高速なのにデータ無制限の件っ！【比較】

データ無制限を謳う格安SIM、具体的には『NTT ぷららモバイルLTE 無制限プラン』とか、『U-mobile LTE使い放題プラン』とか、当然気になっています。

MVNOギョーカイの喧嘩屋、日本通信も『b-mobile SIM 高速定額』で、そこに追従してきたばかり。


ちなみに、“下り”のスピード制限を明確に謳っているのは、『ぷらら』のみ。下り = 3Mbps。

安定して3Mbps出てくれたらマジで“神 SIM”なのですが、さすがに世の中そんなに甘くない、みたい.......。

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U-mobile も、12月初旬の“強化”にて、たまーに、凄いDLスピードが出る時があるみたいだけれど、“人柱”の皆々様の血のリポートを拝読すると、下り1Mbpsがアベレージっぽい雰囲気......。

まあ、どのSIMもサービスインしたばかりで、ユーザーの絶対数も、大枠からすれば、まだまだ少なく、ある程度まとまった“卸”をドコモから受けるのに苦労しているのかなー、といった風情。

ワタクシ的には、すぐに必要なSIMではないので、様子見。月々、約3,000円って、結構、少なくない額ですしねぇ。年間ズルズル使うと、４万円になっちゃうぞ、と(ズルズルしがちな俺・w)。

ただし、このトレンドというか、“流れ”なんでしょうねー、という印象ですね。

ということで、今回の主役は、ワイモバイルのポケットWi-Fiルーターたる『305ZT』。

なんと、データ容量制限ナシ(2014年12月13日現在)。しかも、ソフトバンクの2.1GHzと2.5GHz、そしてワイモバイルの1.7GHzに対応しているのでした。なので、下りのスピードもメチャ速っ。

ほぼ神。

しかも、です。

上のキャプチャは、ワイモバイルの提示する“表の価格”、すなわち定価でありますが、ツイッターで検索掛けると(#305ZT #一括)、約４万円もする端末代をば、一括・ゼロ円で提供するショップもチラホラ.......。

結果、上手く立ち回れば、月額、2,000円ちょっとで“神”が手に入っちゃうという次第。

凄いね・w

ただし、です。

基本的には、月 7GBまでの容量制限は存在していて、7GBを超えたら、500MBごとに、儀式的な“追加チャージ”の申請が必要になるのでした。

ただし、この追加申請、305ZTの液晶モニタをパッパッとタッチするだけで、簡単に行えるらしい。

『繋ぎっぱなしでダラダラと使い続けることは避けたい』というワイモバイル及びソフトバンクの意思が覗けますねぇ。まっ、仕方ないかなー、と。

ただし、以前ワタクシが使っていたイー・モバイル(現ワイモバイル)のポケットWi-Fiルーター、『GP02』は、3G端末でありながら、平気で下り20Mbpsとか出ていたし(2013年８月一杯まで＠東京)、それこそ、何の儀式も用いず「データ容量無制限」だったのでした。

たった一年前のオハナシですよ、これ........。

まあ、スマホで“無制限”なんかやったら、収集つかなくなるのは明白。山手線とかで、多数派がYouTubeとか見まくっていたら、“落ちる”でしょ。

ワタクシの場合、ただのWiMAX(WiMAX 2+ではない、の意)で、現状では満足しているので、とりあえず『305ZT』の件も様子見ですかねー。ただし、ウォッチは続けますですよ、はい。

とりあえず、いぢょ！



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