2014年10月14日火曜日

【比較】 ドコモ『Xperia Z3 Compact SO-02G』の稼働機に触れて超ガックシの件!


コールドモックに触れながら、素晴らしくゼツミョーなパッケージングだな.......と惚れ惚れしていたドコモ『Xperia Z3 Compact SO-02G』でございます。

正直申し上げてSAMSUNG『GALAXY ALPHA』などもソートー気になっているワタクシではございますが、やっぱり手に入れるべきは『Xperia Z3 Compact SO-02G』でしょ~、とまで思っておりました。

ただし、ドコモの『カケホーダイ』には絶対に入りたくないので、思案もしていたところ

で、やーと、『Xperia Z3 Compact SO-02G』の稼働機(ホットモック)に触れる機会に恵まれました。

ここでは正直に申し上げます

稼働機(デモ機)のモニタ観た瞬間、「こんなのいらねー」と思いました。

ジブンでもビツクシですわ。

精細感ってのが低くて、滲んではいないのですが、ボヤっとしている印象。あと、青みが強くて、ホワイトとか良く出ていない。さらには視野角が狭すぎの印象........。



百年の恋も一瞬で冷めるとはこのことかと.......。

で、思い出しました。一年前

2013-2014ドコモ秋冬モデルでデビューした『Xperia Z1f SO-02F』。

液晶モニタのサプライヤーが、台湾『AUO』、そして日本『JDI(ジャパンディスプレイ)』のふたつ、存在していたのです。

ワタクシが初めて触れた『Z1f』のモニタは、明らかにAUO製でした。今回の印象とよく似ています。

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一方、JDI製モニタを搭載した『Z1f』にも触れましたけれど、明らかに素晴らしい。

でも差がありすぎて、しかも端末購入してみないと、当たりかハズレか分からないのって........。

ソニー終わってるナ、とその時、シミジミ思いました。

今回の『Z3 Compact』に関しては、まだこの件に関しては話題にはなっていないですけれど、似たことソニーは、まーたやっているんぢゃないかなー? と思ったりします。

しかも今回、『Z3 Compact』のデモ機を10台以上一気に触れましたけれど、モニタの印象はどれも似たようなものでしたねー。

WQHDがどうしたとか、FHDがどうしたとか、HDだからどうしたというオハナシではきっとナイはず。

現状としては、『Z3 Compact』はいらない、です。

ワタクシはそもそもガキの頃からソニーファンですし、ソニーがスマホ出さなくなっちゃったら超悲しいし、特にモバイル部門の不振のせいでソニーが連結で2300億円もの赤字を計上した事実も何とかしてほしいなー、とは願っております。

けど、こんなモニタだったら『Z3 Compact』は要らないという一消費者の立場もあるわけです。

もちろんいろんな人に実際に判断してもらいたくて、ソニーも発売の2ヶ月近く前から、デモ機をショールームに並べているわけでして......。

とにかく液晶モニタってぶっちぎりで端末の製造コストを引き上げるファクターらしいですから。

モニタをケチるって作戦、考えられるよねー、と。

一方、富士通の『ARROWS NX F-02G』の5.2インチモニタ。解像度はWQHD。

凄いっすよ、これ。良い意味で......。

Xperiaほどには台数出ないのは間違いないのですけれど、ブッ込むところはブッ込むのが富士通らしさでしょうか。ある種の、ヨユーを感じてしまうところ。

個人的にはデカイんでいらないのですけれど、富士通ファンなら、イっちゃうべきだとは思います。

ということで、まだまだテスト機(デモ機)のレビューは続きますよ~ん。

とりあえず、いぢょ!

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