2014年9月4日木曜日

Sony『Xperia Z3』&『同 Z3 Compact』正式発表! iPhone 6を挟み撃ち作戦っ!


IFA 2014 @ベルリンにて、スマホを始め各種ガジェットが大量発表!

怒涛すぎて速報を眺めているだけでもクラクラしてくる今日このごろ.......。皆様、いかがお過ごしでしょうか?

で、今回ワタクシが最も、「ほぉ」と感じたのは、やっぱりソニー

Android Wearに対応した『Smart Watch 3』とか、激薄・激軽・防水な『Xperia Tablet Compact』とか色々出たわけですけれど、やっぱり主役は“スマホ”でございましょう。



そう、『Xperia Z3』『Xperia Z3 Compact』ですね。

冒頭のスクショを再びご覧くださいまし。

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「もう、なりふりかまっちゃいられねぇ」的なソニーの覚悟がビンビンに伝わってくるデザインと申せましょう。

筐体のサイズ、モニタのサイズからすると、完璧に『iPhone 6』挟み撃ち作戦。

Samsungが新作『Galaxy Alpha』で、ベタな“対iPhone 6”コンセプトを展開したのとは、ちょっと違います。

iPhone 5sよりはやや大きく、iPhone 6よりもやや小さい、『Xperia Z3 Compact』

iPhone 6と大して筐体のサイズは変わらないのに5.2インチモニタを搭載の、『Xpria Z3』

ソートー、イケてる布陣だとワタクシ、感じております。

要するにiPhone 5sのサイズを結構気に入っている(爆裂な数の)ユーザーに対するアピールも出来ているし、「やっぱり次は大画面だよね」と思っているユーザーに対してもアピールできている.......。

デザインセンスに関しても、まあそもそもJobsさんはソニー大好き人間ですし、出井CEO時代には、Jobsさんのほうから具体的な提携話が持ち上がったほど。

Appleのデザインが好きな人は、きっとソニーのデザイン・センスも嫌いではないはず、と。

個人的には「Z1」→「Z2」のラインは「どうなのかなぁ.....」とか感じていましたし、「Z1 f」に関しては、ソニーの意思というより、ドコモの意思みたいなもののほうが大きく感じられたものでした。

でも、今回の『Z3 Bros.』に関しては、iPhoneの大型化というタイミングに合わせて、バリっと商品コンセプトを決め込んできた印象です。

SamsungはとりあえずWQHDの『Galaxy Note 4』でヨユーの構え、と。

LGは、Samsungの動きから3ヶ月くらいいつも最新ハイスペックモデルの発表をズラしているので、今回のIFA 2014では目立たないだけ、と。

やっぱり今回は、ソニーが圧倒的に目立っている。iPhone 6の正式発表直前のタイミングで!

ここで具体的な数字でサイズを比較してみましょう。iPhone 6のはリーク情報ですが精度は高いと勝手に推測。

【Xperia Z3】

146mm ×
72mm × 7.3mm

【iPhone 6】

138mm × 67mm × 6.9mm

【Xperia Z3 Compact】

127mm × 64.9mm × 8.6mm

【iPhone 5s】

129mm × 58.6mm × 7.6mm

ちなみにモニタサイズは上から、5.2インチ、4.7インチ、4.6インチ、4インチとなります。

ゼツミョーですねぇ、ソニーさん.......。

内輪ウケだけぢゃなく、ソニーさんには、グローバルな世界で再び輝きを取り戻していただきたいもの。金融屋とか不動産屋で存命するのではなくぅ。

閑話休題。

「iCloud」から、セレブのアレな写真が違法にDLされて各方面に出回ってしまった件。

タイミング良すぎでは? 

当然、ライバル企業なんぞ、脆弱性というより、クラウドに対するAppleのセンスの無さぶりは以前から気づいていたと思うわけです。

まあ、とにかくタイミング良すぎぃ・笑

とりあえず、いぢょ!



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