2014年3月5日水曜日

2014年ドコモ夏モデル『Xperia Z2f SO-04F』が登場して何の不思議もない件!


まったくノーチェックだったのですが、昨今話題になっているのが、謎のソニー端末(スマホ)が、日本の“技適”を通過していた.......というもの。

型式は『PM-0611-BV』。ドコモ『Xperia Z1f SO-02F』のそれが、『PM-0610-BV』だったから、続き番号のそれって2014年夏モデルとして用意されている『Xperia Z2f SO-04F』なんぢゃね? というわけですね.......。

事の真偽はともかく、激しく有り得るな、と。

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既に『MWC 2014』では、『Xperia Z2』(5.2インチモニタのスマホ)と『Xperia Z2 Tablet』(10.1インチモニタのタブレット)が華々しく発表されたばかり。

これら2機種は、ドコモとauから発売されるらしい........。

ソニーは『トップモデルは半年ごとにブランニューモデルを出す』と公言している。

『Z1f』は、フラッグシップたる『Z1』の中身をほとんど搭載しているのが特徴であり、あくまでも“コンパクトなフラッグシップ”モデル。“半年ごとの進化”が適用されて不思議はない.......。いや適用されなければならぬ!

ただし、『Z1f』って出自がちょっと特殊。

というのも「iPhoneを扱う前のドコモが熱烈オーダーして作らせたドコモ色の強い端末ゆえ。実際ドコモの加藤社長は「ドコモ専用モデル」って発表会で言い放ってはいたし。

ただし、その後グローバル市場向けの『Xperia Z1S』ってのが登場しましたけどぉ......。

まあとにかくドコモがAppleと契約して『iPhone 5s/5c』を扱うようになって、『Xperia Z1f』の立場はかなり揺れ動いた、はず。

たとえば発売日。

12月の中旬なんつー、年末ギリギリに発売されたドコモ『Xperia Z1f SO-02F』。販売店へのモックの配備の雰囲気からいっても、もっと早い段階から売る予定の商品だったのでは? と感じます(発表会の翌日にはフツーのドコモショップでモックが居並んでいたしぃ...)。せめて『Xperia Z1 SO-01F』と同じタイミングで発売開始したかったのでは?

けれど、『iPhone』販売でそうでなくともバタバタしていたドコモにとって、『対iPhone』として企画・開発された『Z1f』が同じ販売スペースにいると混乱する........。なので発売を遅らせたのでは? と。

なので開発スケジュール的には、『Z1』 → 『Z2』の流れより、『Z1f』 → 『Z2f』のほうが、ラクなのではないでしょうか.......。

1月中旬に日本の“技適”を通過した......というのも、なんか早い感じがするけど、ヨユーの開発スケジュールからすれば、アリかな、と。

ただし、日本では2013年の12月に発売されたばかりであって、いま日本では年度末の商戦が盛り上がっている最中。2月の『MWC 2014』で『Xperia Z2』が発表されて涙目になっている『Z1』オーナーは多数だろうから、ましてや『Xperia Z2f』の発表なんぞできるわけがないぞ、と。

まあ中身的には、『Z2』と同じく、SoCは『Snapdragon 801』。モニタサイズは“4.3インチから4.5インチ”へ。筐体そのものは変わらず、電池をちょっと増量。カラバリ変えて“変わった感”を演出。

てなところでしょうか・笑

でもきっとauからは出ない......。そんな気がする・笑

2014冬モデルでauが『AQUOS PHONE SERIE mini SHL24』をいきなし追加したってのがニオウわけです。auとしては“4.5インチモニタ・クラス”は1機種は用意しておきたいってところかなぁ。

『Xperia Z2f SO-04F』、きっと出るだろうナ.......という妄想でございました。

とりあえず、いぢょ。

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