2014年2月8日土曜日

ソフトバンクの“純増No.1”復活は、イー・モバイル版『Nexus 5』(EM01L)のお陰っ!


毎月、各携帯キャリアの契約内容が月単位で発表されています。

2014年1月分のそれは、ソフトバンクが249,900件で“純増ナンバーワン”復活です。

2013年12月分は、約二年ぶりにドコモが純増ナンバーワン。ただし、その純増数を大きく支えたのは、MVNO各社による格安SIMカードだったようで、なんとその数、推定15万件とされています。

まだまだ格安「SIMカード」の認知は低く、利用者は伸びることでしょう。なので、もうソフトバンクは、“純増ナンバーワン”に輝くのは無理なのでは?と思っていただけに意外。

ちなみにMNPでポートアウトした人が、81,000件と、再びドコモは“ひとり負け”に逆戻りです。

ただし、ソフトバンク純増の中で、「通信モジュール」契約数が、91,700件となっています。圧倒的な通信モジュール類による底上げ・笑 

通信モジュール分を引くと、ソフトバンクの純増数はauに負けちゃいます。

今までは、フォトフレームとか、みまもりケータイとかが、通信モジュールの代表格でありまして、まあその抱き合わせ大前提の販売政策には、各方面から批判の向きも少なくはなかったわけです。

ARPUにもほとんど影響しないしで、auとか露骨にモジュール数を引いた数をソフトバンクと比較しつつ、auの健全経営をアピールしたりもしています・笑

が、です。

イー・モバイル版『Nexus 5』(EM01L / LGD821)は、それをユーザーが契約すると、ソフトバンクの契約としてカウントされるのです。イーモバはMVNO扱い、ということ。

で、今年に入ってイーモバ版『Nexus 5』がどういう売られ方をしているかと言えば.......

ドコモ、auからMNPを行使して、契約する場合、もれなく端末代「一括ゼロ円」です。特にイーモバ専門店とか、家電量販店の店頭では、そういう風に売られている。

気になる人は、ツイッター、「#EM01L」で検索してみてくださいね♡

年末までは、MNP一括ゼロ円は、ある程度、探す必要があったようですが、今は、イーモバ本体が、“MNP一括ゼロ円”でゆくよう、各販売チャネルに指示を出しているのは明白。

面倒くさい「GL10P」との抱き合わせも簡単に断ることができると思います。

とにかく現状では、MNPなら、39,800円の端末代はダーター。月々の支払は、2,510円ですわ。

月5GBで帯域制限掛かりますけど、フツーは5GBも使わないっしょ・笑

で、『ダブル倍速LTE』。マジ速いっす。で、ソフトバンクの『Wi-Fiスポット』も無料で使えます。

マジでお得だと思うんだけどなぁ・笑

あとGooglePlay版『Nexus 5』の特に16GBモデルは、慢性的に品不足ですから、イーモバとかソフトバンクとか嫌いな人でも、検討はするとは思うのですね。

最新のツイッター眺めても、イーモバ版『Nexus 5』の供給のほうは安定しているみたいだし。あ、ちなみに今のところイーモバ扱いの『Nexus 5』は16GBモデルのみ。

ただし、2014年2月14日からは32GBモデルも追加。3月中旬には赤い彗星“ブライトレッド”も追加されるそうです。きっとブライトレッドの生産スケジュールってそんな感じなのだと思います。GooglePlayで狙っている人はあと1か月待て、と。

で、イーモバでブライトレッド狙っている人は、マジで今のうちに予約入れておいたほうが良い。人気必至なので解約したってペナルティなんぞナイでしょうしぃ。

まあとにかく、です。

イーモバが『Nexus 5』を叩き売ることによって、ソフトバンクは純増とMNP転入数を一気にゲットという作戦でございましょう。

表では林檎ばっかり売ってるくせして・笑

ちなみに2013年の年末には、MNP一括ゼロ円ではなく、新規一括ゼロ円などという無茶な案件も出ていたようですが、きっと2013年12月は、ソフトバンクとしても、純増がauにさえ負けそうな勢いだったので、無茶したんだと思います。

だって、新規一括ゼロ円の場合、2年間の通信料総額から39,800円引くと、2万円ちょっとです。それを24で割ると、月々800円とかですぜ・笑 ありえへん......。

けど、事実は事実・笑

ともあれ、イー・モバイル版『Nexus 5』は、今後も激安街道まっしぐらなのは、ほぼ間違いありませんね。『VoLTE時代』をまさに先取りっす。


ソフトバンクの純増ナンバーワンも安泰、でしょうか......。

とりあえず、いぢょ。

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