2014年1月15日水曜日

『Nexus 5』(EM01L / LG821)とau 『Xperia UL SOL22』を比較してみた!


新年会で『Xperia Z SO-02E』を持っている人がいたので、ちょっと触らせてもらったのでした。

で、思ったのは「5インチモニタでコレなら、全くもってOKでしょ!」。約1年前のモデルですけれど、まったく古くさくなくて驚きっ!

ということで、今回はイーモバイル版『Nexus 5』(EM01L / LGD821)と、『Xperia Z』ベースのau2013年・夏モデル『Xperia UL SOL22』を比較してみました!

2台とも5インチモニタです。もちろん『Xperia UL』もフルHDです。

すげー、コンパクトぢゃん、『Xperia Z』というか、『Xperia UL』って!

しかも『Nexus 5』と比較すると分かりやすいのですが、『Xperia UL』って、下端のベゼル(額)の幅が最小限。これって片手持ちでの親指の操作性にダイレクトに効くんです!

しかもスペック確認して驚き。『Xperia Z』の場合、厚さは、7.9ミリ。“8ミリ切り”を実現。尚更、持ちやすいのは言うまでもございません。ただし『Xperia UL』の場合は、プチメタボ化してて厚さは、10.5ミリになっちゃってて台無し状態なのですけど......。



ちなみに、『Nexus 5』の厚みは、8.6ミリ。フツーといえばフツーですね。ガラスマ機能は搭載していませんしぃ。電池容量も少なめですしね。

『Xperia UL』の背面のカマボコ状のところが、『Z』にプラスされた部分でありまして、せっかくの背面ガラスも採用されておらず、プラスチッキー。かなり国籍不明な悲しい後ろ姿となっております。



ただし、『Xperia UL SOL22』、2013年夏モデルということもあって、まだまだ店頭には並んでいますね。ソニーブランド + 価格コンシャスということもあって、最新の販売ランキングでも結構、売れているぞ、と。

で、『Xperia Z』とか『Xperia UL』とかに改めて触れてみて確信したのは、ソニーは『Xperia Z1』に関しては、確信犯的にうすらデカく仕上げたのだな、ということです。

ここでスリムビューティーな『Xperia Z SO-02E』のスペックを再確認して、どのファクターが巨大化に寄与したのか調べてみましょう。

まず、バッテリー。2,330mAh。5インチのFHDってやっぱり電池喰いですからねぇ。これだとやっぱり少ないって感じでしょうか。ちなみに『Nexus 5』も2,300mAhしかありませんけど・笑。

ぢゃあプチメタボな『Xperia UL』はどうでしょう。これも2,300mAhなんだよなぁ。電池のせいじゃないのか......。

ちなみに『Xperia Z1』は? 3,000mAhですね。ただし、どうもバッテリーの持ちはそれでも悪いみたいでオーナー達は文句タラタラみたいですけど.......笑。

あと『Z』も『UL』も内蔵メモリは16GBですね。昨今、32GBは当たり前なハイエンドAndroidとしては、やはり少なめかな、と。特にソニーはWalkmanブランドもあって、音楽入れるニーズも高そうですし、やっぱり32GBは欲しいところかな、と。

あと『Z1』の超高性能カメラが大きさの原因なのでは? という問いには、ぢゃあ同じカメラ搭載している『Z1f』はどうなのよ? でこの線はオシマイですね・笑

現在ラスベガスで開催中の『CES』で、ソニーは、『Xperia T2 Ultra』と『Xperia E1』を発表しましたね。6インチモニタと4インチモニタ。どっちも面白そうな端末に仕上がっています。ただし、比較的ロースペックなあくまでも普及機ですが.....。

ともあれ、ソニーはとにかくスマホとタブレットにガンガンとリソースをブッ込んで、スマホ・ワールドで一定のシェアを取りに行こうとしているのは明白。

韓流とかがコケたら全部もらっちゃおうみたいな勢いがありますねぇ。

まあ、なりふり構わず、何らかの新規性を織り込みながら、短期間で新製品をガンガン出してゆく、と。いいですね! ただし、当たり外れが大きい......というのはぜひ避けていただきたいものですが・笑

とりあえず、いぢょ。

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