2013年12月21日土曜日

ドコモ『Xperia Z1f SO-02F』と『Xperia Z1 SO-01F』をガチで比べてみた!


Android勢で圧倒的としていい人気を誇っている『Xperia Z1』。ドコモの“SO-01F”もそうですし、auの“SOL23”も同様ですね。

そこで今回は発売なったばかりのドコモ『Xperia Z1f SO-02F』売れてる『Z1』を真面目に比較してみることにします・笑

正直申し上げて、ワタクシ、ソニー『Z1』がここまでの人気を誇るとは予想すら出来ませんでした.......。見る目のないやつです・笑

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なぜなら5インチモニタにもかかわらず、デカくて重いから、です。

最早、最新ハイエンドなAndroid勢の中では、“5インチのFHD”というスペックは珍しくもなんともありません。

逆に、5インチなのに、171グラムもあるっていうのが信じられませんでした。

ちなみに“ガラスマの極み”と称させていただいたドコモ『AQUOS PHONE ZETA SH-01F』の場合、同じく5インチモニタでありつつ、ガラスマ機能フル搭載でありつつ、139グラムしかありません。

重さには無頓着っぽい風情だった富士通でさえ、『ARROWS NX F-01F』では150グラムジャストに仕上げています。

ドコモから電池容量増やせと言われ、ヘビー化が進んでいた反省を受けての“最新ガラスマな流れ”だったわけですけれど、ソニーは、『Z1』では、そんな流れなんぞフル・シカト状態なんですね(一応、グローバルモデルですからいいんですけどぉ。良い意味でソニーらしさ、とも言えるかもしれませんしぃ)。

ハッキリ言って、その重量にはビックリしましたっ。

けど、売れれば官軍。ワタクシの負け・笑



また重さだけでなく、筐体の縦横のサイズも明らかに大きい。

幅 74ミリ、縦 144ミリ。

ただし、厚みだけは、8.5ミリと控えめ。

一方、『Xperia Z1f』の厚みは、9.4ミリあります。



さすがに、ほぼ『Z1』と同じスペックを誇る『Z1f』でありますから、ちょっとは厚くなるのは仕方がないところでありましょう。そもそもコンパクトですし、片手持ちでの操作性に関しても問題はナシ、と断言できます。

あと、CPUにしても、Gレンズ付きの2070万画素カメラにしても、『Z1』レベルのものが搭載されていますから、やはり紛うことなきハイエンド・スマホと申せましょう。

カメラに関しては、色みやコントラストの味付けに関しては、諸説あるようですが、特に拡大した時の精緻な細部の描画は凄いですね。結果、特に“デジタルズーム”に関して、明るいレンズと圧倒的な画素数の組み合わせが、多くの人に実利あるメリットをもたらすと存じます(注:デジタルズームした途端、ひどい画質...みたいなスマホが多数派なのです。マジで.....)。

で、『Z1f』に無いものですが......、『赤外線通信』、『NOTTV』、『フルセグ』(ワンセグは付いてます)、あと内蔵メモリが32GBではなく『16GB』というところでしょうか。

ただし、『iPhone 5s/5c』などと違って、『外部メモリ』に対応していますから、iPhoneほどに切実ではないとは申せましょう。“microSD”は最大容量64GBのものまで対応です。

もちろん『Z1f』は4.3インチモニタで、これはFHDではなく、HD、です。電池容量も相応に少なくなっています。

けれど、キモになる部分に関しては、『Z1』と“同じ”としてよく、逆に...... なぜ『Z1f』のサイズでそれができるのに、『Z1』はライバルたちと比しても、かくも、うすらデカイのか、ガチに比較するほどに不思議な気分は高まります........・笑

で、です。

次期ソニーのフラッグシップモデル『Xperia Z2』、開発名“Sirius”は、早くも日本の“技適”を通過済みってことで、その具体的な存在はバレバレです・笑。『Z1』よりは小さくなるみたいですヨ。ドコモ茸、みたいな雰囲気もアリ。型式「SO-03F」でしょうか。

また、auからは2014年春モデルとして、『Xperia Z Ultra SOL24』が近々正式発表されるのは間違いないところです。

Xperiaで、大きな画面サイズ系を狙っている諸兄は、どうせここまで待ったのだから、もうチトだけ待つのも楽しいかもしれません。

逆に割りきって“小さいほうがいいや”という方は、ここで思い切って『Z1f』をゲットしちゃうのも悪くないタイミングかもしれませんねぇ......。

とりあえず、いぢょ。

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