2013年10月23日水曜日

「ドコモ Galaxy J SC-02F」に 触って感じたことっ! 【稼働機】」


日本向け、独自の筐体&カラバリのドコモ「GALAXY J SC-02F」でございます。

ただし、日本人ユーザーにとってかなりキラー要素とも言える“防水”に非対応なんですよねー。

そもそもSamsungは、「Galaxy S4」クラスのハイエンドモデルを年一回のフルチェンで回していますよね。モデル末期となれば、値引きでなんとか凌ぐ、と。

一方、日本の場合は、夏と冬に大きな商戦があるので、そもそも日本独自仕様というか、ドコモ仕様みたいなモデルを、ここんところは冬の商戦に向けてわざわざ用意していた印象です。

昨年で言えば「S3 α」となります。

けど、あんまし代わり映えしないと言えば代わり映えしないモデルだったかも・笑。

しかも、今年の冬はauが、“同じく韓流のLG社”と共同で、コラボモデル「isai」を企画中......なんて噂も伝わっていたか、と。

だったら今回は、もちっとツッコんだ作り込みの日本独自モデルを作ってみた......ということではないでしょうか?

そもそも「HTC」が日本市場ではずっとソレやっているわけですし。でもってネーミングもパクリ丸出しの「Galaxy J」とな。いやー、ドコモの本性というかセンス丸出しかも。ビツクシ。

で、実際に触れてみた印象は「isai」と同じく、オリジナルの魅力、台なし....。.




これ主に「片手持ちでの親指の自由度」のこと、です。

ドコモ側のデザイナーの人のインタビューで「日本人は角張っているの好き」とおっしゃっていましたが、それって本当なんですかねー。

これっぢゃ、まんまLGの「OPTIMAS G Pro」ぢゃないですかぁ。ぢゃあ「G Pro」が売れたのでしょうか。

女性の場合、手が小さくてそもそも片手操作は無理っていうケースはあると思います。けどどっちみち片手でホールドするわけで、ホールド感は間違いなくラウンドしているほうがいいはず。第一、シャープにしろ、富士通にしろ、LGにしろ、今年に入ってからはこぞってラウンドフォルムに変更しているぢゃないスか。

次に、色。「Galaxy J」のオリジナルカラーは、上品な、ピンク、ブルー、そしてホワイトの三種類。特にピンクについては、やっぱり国民性ってあるのだろうな~と再確認。素の韓流もそうだし、「iPhone 5c」の赤系もしかり.....もっとド派手ですよねー。日本って桜の色味とか潜在意識に刷り込まれているのでしょうか。

個人的には、これだったら夏モデルの「S4」でいいかなー、安いし、てな感じなわけですが、「Galaxy J」は、新たにクワッドバンドに対応しています。

そだ、と思いスピードテストっ。



うーん。十分っちゃー十分かもしれないけれど、ドコモを代表するショールームの中での値としては、残念すぎる......という印象でしょうか。

希望の星、1.7GHz帯の運用開始は、まだ、のようですね。

冬の「スリートップ」からは外されちゃったし、最新カタログでも扱いは隅っこのほうだし。

なんかもったいないなぁ......。

いぢょ。

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