2013年10月13日日曜日

「ドコモ G2 L-01F に超驚いた! 【稼働機】」


あ。タイトルの写真、間違えていると思ったでしょ? 

じつはこれ間違えていないのです。

なぜなら「HTC J One」の背後には「G2」が重ねてあるから・笑。

撮影する角度を狙った? ノー。試しに重ねてみて、ジブンでも驚いて、いろいろな角度から眺めてもこんなものなのでした。ま、マジっすか! です。



「HTC J One」(写真左・赤のモデル)は4.7インチ。現在市販中では世界最先端の4.7インチFHDを搭載。そのモニタの小ささを利用して上下ベゼルには前面ステレオスピーカーを配置している。モニタ周囲の黒枠はあくまでデザイン。

そしてドコモ「G2」(写真右・白ベゼル)は、5.2インチモニタ搭載。もちFHD。

じゃあ、こういうスリーショットもいってみましょう。



左から「Xperia Z1」、「G2」、「Galaxy S4」。

「Z1」が5インチモニタ。「G2」は5.2インチモニタ。「S4」は5インチモニタ。

個人的に印象に残っている5インチモニタというと、2012年末に発売されたauの「HTC J Butterfly」の5インチ・FHD。基本的に薄らデっカイ。

その点、日本国内では今年夏モデルとして登場した「Galaxy S4」は、Samsung念願の自社製有機ELでの5インチ・FHD。4.8インチモニタの「Galaxy S3」とほとんど変わりがない筐体サイズの中に5インチをぶち込むという凄いモデルです。

ひとくちに「5インチ」と言ってもメーカーのアプローチによって筐体のサイズがいろいろなのは、最新版の「Xperia Z1」などがいい例でしょう。これが「5.2インチ」となれば、今までは「デカくて当たり前でしょ。文句ある?」みたいな端末ばかりだったような気がします。

次にこんなツーショットも。


右のモデルはドコモの新作「AQUOS PHONE ZETA」です。

モニタは5インチ。シャープご自慢のIGZO。

で、「G2」と並べるとこんな感じ。

白ベゼルって想像以上に膨張色なので印象がチト不利かもしれませんが。まっ、こんなもん・笑。でもってこの2台並べてよく分かるのが「G2」のモニタ左右の超狭枠っぷりです。見比べてみて。

こんな感じの「G2」だったので、じつはワタクシ、ショールームの中で、「G2」を探してしまいました。勝手なイメージで「うっすらデカイのが鎮座しているのだろう」と予想していたものですから。

とにかく、実際の見た目は、周囲の最新モデルたちとほとんど変わらない.......。

で、持ってみてさらにビックリ、「軽っ」。

145g。なので周囲の170g超えなんかと比較すれば軽いに決っている。防水ぢゃないところも軽さに貢献しているでしょう。けど、数字にあんまし影響されない軽さ感なんですよね。重量バランスもソートーいいのかもしれないです。

で、「もちやすい」、「手に馴染む」、「親指の自由度が高い」。

とにかく筐体の“縁の部分”をギンギンに薄くしています。ナノSIMのカードスロットしか、配置できないほどに。

なのでパワーボタンと音量ボタンは背面へ。


これはデザインからの配置ではなく、「もちやすさ」という機能面から導き出されたものなのです。片手での操作性に素晴らしく貢献しているのです。

で、側面を比較したカットがこちら。


上から「Galaxy S4」、「G2」、「AQUOS PHONE ZETA」。

あえて「S4」をセレクトしたのは、個人的には、“もの凄く片手操作にこだわった”筐体デザインを採用し続けているから。結果、地味とか代わり映えしないとか言われちゃっているのですけれど、個人的には凄~く偉いと思っています。auのLTEに対応したGooglePlayEditionの「S4」を誰かがくれるというのでしたら、もらってあげてもいいくらいです・笑。

で、上の写真では左側がスマホの「底部」となるのですが、「G2」がギンギンに薄くなだらかな造形なのがお分かりいただけると存じます。

とにかく、です。

エラくビツクシさせられたのが実際の「G2」でした。

写真とかだけで見ていても、別段、特徴あるカタチでもないぢゃないですか........。「よくあるカタチで、5.2インチなりにデカイだけ」みたいなイメージだったわけです。

けど、実際はスゲかった......。

やっぱりGoogleとNexusで二世代ツルんでるっての無関係ぢゃないよね.....。

おっと明後日は「Nexus 5」の正式発表だった・笑。

いぢょ。


▶ Go to BEYOND THE MOTOR's TOP




0 件のコメント:

コメントを投稿