2013年8月29日木曜日

「Nexus 4 やっと日本発売」



まるでずっとオオカミ少年の気分でした。日本での「Nexus 4」正規販売の件・笑。

そもそもなぜに日本では売らなかったのか........。

しかも日本ではGoogle Play通しではなく、LGが販売を発表しつつの家電量販店系販路。

さらに日本以外の国では「Nexus 4」が大幅値下げ。ビック特価の約半額です・笑。

はじめのうち「Nexus 4」は大ヒットモデルとなり在庫不足も凄かったらしい。なにせ高性能でお安いですからね。当然と言えば当然。

で、全体の流れからすれば次期「Nexus 4」が登場するので在庫処分ということでしょう。「Galaxy Nexus」も同じように徐々に価格を下げていったGoogleさんでしたっけ。

日本の場合はAndroidと言えば、やはり実売ではドコモでして、価格ハカイダー的要素が強すぎるNexus4は扱えないし、まあドコモもいろいろ凄い状況だったので、さすがのGoogleさんも日本のマーケットをかき回すのはやめようとしたのでしょうか。

あとドコモと昵懇な雰囲気を漂わすLG社も嫌がったでしょうねー。

まあとにかくビック特価の49,800円っていう価格は、日本のマーケットをかき回す意思はないという値付けとしか思えず、買いたい人は買ってね、的なものを感じさせます。

が、これが諸外国のように16GBモデルがななんと249ドルなんていうもってけドロボー的な設定だったら超インパクトだったのにぃ。ガラパゴス、ガラパゴス。

ただし、ガラパゴス島は鎖国はしていないので海外から輸入するというのも今や超簡単。プラス5000円くらい。つまり約三万円ですな。安っ。

ちなみにドコモは「Nexus 4」の存在そのものが嫌いなはず。それは実質日本国内でこの端末を使う人はドコモの3GなSIMを挿すことが多いでしょうから........。

ドコモの場合、まだ3Gのスマホを持っている人の割合が確か四割近くいたと思います。← 不正確です。結構なボリュームと捉えてくださいまし。

ドコモとしては、とっとと3GからLTEへと引っ越しさせたいわけです。「Galaxy Nexus」も同様で、白ロム相場は二万円ほどに低下しましたが、さすがに「ちょい古」なイメージは強くなってきた。

そこに一応、最新スマホと比較してもそれほど見劣りしない「Nexus 4」は刺さりますねぇ。

そうそう、日本での正規発売、そして海外での大幅値引き。iPhone5S対策の側面も大きいでしょう。

ここで「Galaxy Nexus」ユーザーのワタクシが「Nexus4」を購入するかと言うと、萌えないですねぇ・笑。だってそんなに激烈遅くないものGNだって(強がり? 笑)。アプリとかも含めて決定的な差はない。もちろん快適度は上がるでしょうけど、なんかモデル末期のモデルをわざわざ購入する気もない。なにせここまで引っ張ったのですしぃ。正直、韓流はもうヤメたい気分。

「Google Play Edition」とかの新しい流れも生まれていることですしね。

あと「Moto X」はいろんな意味で“大物”だと思っています。けど、国内キャリアの立場からすれば、今までと開発の文脈が異なりすぎるので年末商戦にかけては、きっとアメリカ本国での様子を伺うんぢゃないかと思ったりします。お手並み拝見という感じで。話題のカラーオーダーも年内はAT&Tだけの運用ですから尚更でしょう。どうせならこのシステムだって日本に導入したいはず。

アメリカでiPhone5Sよりも.......なんていう奇跡が起こったら、それこそアメリカ発に弱いガラパゴス島では販売の追い風にもなりますしね。価格、デザイン、性能、売れる要素は揃っている。キャリアとしても本音はiPhoneとの価格差埋めるために、販売奨励基金積まなくても売れてくれたら御の字なわけですしねー。

とりあえず、「Nexus 7」でも買ってお茶濁そー、と。

いぢょ。

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