2013年6月4日火曜日

「Optimus it L-05E」に触った


昨年の夏モデル。今思い出してもハチャメチャでしたよね。

そもそもAndroid 2.x系も咀嚼できていないのに、Android 4.0が登場してまだ半年。GoogleはAndroid 4.0に関しては、かなりギリギリまで情報を秘匿していたはずだから、Galxy Nexusを一緒に作ったSamsung以外のメーカーはてんでまともに対応できなかった......という印象です。

発売前のテスト機とかに触れてみてもカクカク動いてて「これ、マジで4.0?」と思ったものですし、こんなもの発売前に一般人に触れさせること自体、何かが壊れていると感じられました。

ただし、例外があったのでした。それが先代「Optimus it」。

全然商品知識がないところで、いきなし触れてみて、そのコンパクトさ、液晶の表現、UIの滑らかさとかに「おいっ、これ凄いぢゃん」← 関東弁 となったのでした・笑。

で、メーカーは?と思って裏返して、そこに「LG」のロゴを発見した時にはガクっときました。

ぶっちゃけ言って、韓国製だったからであります。

その時点でGalaxy Nexusは半年ほど愛用していたものですから、アレルギーみたいなものは、ほとんど無くなっていたのですが、前知識ゼロで「いいね、これ」と思ったら、また韓国の別のメーカーだったというオチに、ガックシみたいな感じでした。

で、2013年ドコモ夏モデルの二代目「Optimus it」。かなり期待して、じつはこれを触りたいがためにわざわざ有楽町に寄ったとしていいくらいだったのですが、結果は.............

だめぢゃん。

4.5インチはOK。狭額も「AQUOS PHONE si」並に頑張っている。液晶はそこそこ。


けど、絶望的に分厚くて、しかも直方体なのです。そして軽くない。まさに文鎮。

今、カタログで厚みを確認しましたが、スペック的には厚さは、10.5センチ。他と較べてもそんなに......って感じなのですが、実際の印象は「2001年宇宙の旅」に出てくるモノリスみたく直方体なのでありました。

そもそもグローバルモデルでなく、日本仕様のモデルだし、ってことはドコモ用モデルということであって、お客様たるドコモ様の言うとおりにスペックぶち込んで行ったら、こんなになっちった,,,,,,,みたいな感じでしょうか。

同じ韓国メーカーとは言っても、シェアは段違いだしで、LGは言われたことをソツなくこなすのに長けているのかもしれません。「Nexus 4」もLG製だったりしますしね。あと噂では次のNexus4(5?)も、LGが既に開発しているとかいないとか......・笑。

Androidって小型のモニタでも活きるようにデザインされているOSだと思うのに、とってももったいないのが現状ですねぇ。

Samsungが発表したばかりの「Galaxy S4 mini」ってちょっと触ってみたいなぁ、やっぱり。

いぢょ。

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