2012年6月30日土曜日

「AQUOS PHONE Zeta」について


大型のdocomoショップ前を通りかかると、立ち寄る癖がついてしまったよう・笑。イチオー、docomoユーザーですしぃ。

まあ今回もGalaxy S3イヂろーかなーと思って店内に入ったのですが、結構、新しい「夏モデル」が並んでいた。台数? S3も含めて5台はあったかな……。

AQUOS PHONE Zeta
ELUGA V
optimas it
F-09D ANTEPRIMA
AQUOS PHONE st

あ、S3も含めて6台だった・笑。

オトナのオモチャがこれだけ並んでいると、いいとしこいてもう夢中。ガンガンゆく。

まだ並べたばかりだったようで、接客とは別のスーツ姿のスタッフが、カラーコピーの簡易チェック表みたいなのと見比べながら、隣でイヂっていたのですが、お互い無視・笑。

さて、結論からすれば、です。

「あー、オレってまともに“ガラスマ”をイヂったのって初めてなのかも……」ということ。

そもそもiPhoneな人だったし、Androidは4.0のNexusから始まっているし、GalaxyS3はもちろんSamsung製だし、昨今ソートーいぢっているHTC Jは台湾製だったりする。

で、なんでそんなこと思いついたのかと言えば……ズバリ、酷かったから、ガラスマが。当たり前のことがぢぇんぢぇんできていない。マジっすか……。

もちろんoptimas itはLG製、つまり韓国製で、そこそこイケてる印象だったし、AQUOS PHONE stは、パッと見からして、「観る」ではなく「聴く」ために特化していることが分かって、ちょっと触っただけだった。

これ以上、個別の機種に対して云々言う気はないのだが、「これで2年縛りなんてたまったもんじゃない」と思ったし、完全にUIのチューニングとか未完成のままなんですわ。明らかに。確かにデモ機はデモ機ですが、本当にこれでいいの?とマジでビツクシしました。

しかも隣では「初スマホ」らしきセレブ感漂わせているご婦人がスマホの説明、スタッフから受けていたんだけど、酷い説明だった……。こういう接客なのか……と暗然とした。つまり、「欲しかったら、とりあえずどれか買えばぁ、どれも似たようなものだしぃ」みたいな内容なんですね。

これからスマホ買う人多いと想いますけど、初めてのスマホ失敗すると、人生変わります。間違いなく。Android4.0モデルになってもガラスマのヤバさって変わっていないことが分かりました、今回。

実際、今年の第一四半期の世界スマホメーカーの利益とか出ているんですけれど、今年になったらもうほとんどAppleとSamsungだけが圧倒している。この二社と比較するとHTCでさえチラっレベル。他のほとんどメーカーは赤字体質ってことでしょ、これじゃあ。こうなってくると開発のためのリソースとか絶大に違うと考えるのが冷静かと存じます。

スマホって基本的に(ただの)板の画面を“指”っていう人間の最も感受性の強い部分で操作するものですよね。スマホ側の表現力とか演出とか、すごく強く求められているもの。つまり最後のセッティングとかチューニングとか、めちゃくちゃ大切。

自社が用意できるその時点での高度な要素を融合させれば、スペックだけは、そこそこゆく。スペックだけは、ね。ガラケー時代からそういう傾向あったみたい(夏野剛の説)。で、スマホ時代になると、そのやり方がもっと悪いカタチで結果として出ちゃうみたい。基本的には「時間切れ」みたいな状態で出荷しちゃうみたい。信じられない……。触ってビツクシみたいな世界。

ちなみに……。

あまりにも手前味噌で書かなかったんですけれど、NexusがスパっとAndroid 4.1にも対応したのを鑑みれば……(@ Google I/O 2012)、Galaxy Nexusの白ロムを買って、3G定額でdocomoと契約するって方法もまだありますね。3G回線での通話頻度の高い人とか、こっちのほうが料金的にも良いんでないの? とか思ったり・笑。もちろんXi回線まともに繋がらなくて3Gと行ったり来たりで電池ダダ減りの心配もしなくてオッケー! docomo好きな方はぜひご検討を。

あとはXperia GXとSXに触れてどう感じるか、だな。銀座とか行けば、直ぐにでも触れるようだけれど、立ち寄るタイミングが見えない。まっ、いっか・笑。

話は変わって、いやー、昨日の国会議事堂前のデモ、凄かったですね。ヘリコプター映像、往年の“鈴鹿8耐”かと思っちゃいました。ついに日本もここまで来ましたね。原発の問題だけじゃなく、増税の問題とか複合して、ここまでの不特定多数の人が集来されたのだと存じます。来週はもっと凄いでしょうね。楽しみです。銀座寄った後に行ってみるかな。

でぇ。docomoのビジネスモデル見ていると、まったく同じだよな、と。構図は。手元に豪華な6月号カタログあるけど、110ページもあったりする。すごいねー。もちろんフルカラー。一体、これだけでいくらコスト掛けているんだ……と冷静に思ったりする今日この頃です。






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