2012年5月27日日曜日

「iPhone 4S」について

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我慢できず「iPhone 4S」をイヂりまくる。いろいろとナゾが高まっているせい・笑。

ナゾその壱。「何だかんだでGoogleスタッフはiPhone日常使いしているのかも…」。

そもそもITギョーカイで、特にGoogleなんかでも、開発にもApple使っている率がとっても高いのは、結構、報じられている。この前はツイッター本社なんかでもAppleばっかし使っているとか、読んだな…。まっ、それはいいのですが、Google謹製「Galaxy Nexus」で、特に「Google 謹製アプリ」で、「なんかこのUI、もっと小さな画面、前提にしてね?」と思うこと多数。大画面に対する工夫みたいなものがイマイチ足りない…みたいな印象をもつ。

とはいえ、新しい「Google+」のGoogle Play内での画面キャプチャなども、当たり前のようにGalaxy Nexusだったりするので、「そりゃそうでしょ」と思いつつ、でも「大画面片手操作に対する、もう一工夫が…」と思ったりもする。← ただ、ここまでAndroid4.0搭載モデルの発売が遅れるとは想像もしていなかった。しかもアプリの評価なんか読めば、やはり機種ごとの最適化は必須のようで、でもそんなことしているうちに次のAndroid5.0の噂なども立ち始め……どうなんのよ・笑

ここでiPhone4Sの最近の売上に関していえば……落ちていない。伸ばしている。確かにSamsungにメーカーごとでのシェアは負けたが、一体Samsungが何機種出しているの?となれば、単一モデルとしての約1/4ものシェアは圧倒的であろう。今年に入ってから落ちているどころか、まだ伸ばしている4Sなのであった…。

ギモンその弐。「iPhone5のサイズはどうなるのか?」。久しぶりにイヂくってみて「意地でもサイズ上げない」というのもあるな……と思いつつ、「でもこのサイズのままモニタのサイズだけ上げても(縦長化)、大してメリットないかも…」とも思った。にもかかわらず画面だけ大型化しても、iOSのみならず、アプリとかも最適化しなくっちゃならないわけで、その手間隙コストの割には手に入るユーザーエクスペリエンスは大したことないかな……と思った。

さらに「iPhoneも電池のもちがスッゲーいいわけぢゃないよね」と再確認。筐体のサイズとか、モニタサイズはそのままに、プロセッサーのスピードと電池のもちだけを改善して、iPadと同じく「(ただの)iPhone」という名称にしただけでお茶を濁すってあったりして・笑。今までの予想とか、スクープとか何だったんだよ、みたいな・笑 そんなオチ。

そもそも「Siri」だって、狭い画面での文字入力からの開放を意味するものだし…。



この前店頭で会話したauのバイトのお姉さんも「だってiPhoneだといろいろカバーあって、楽しいしぃ」とか言ってて、「そ、そうですよね。カバーいろいろあると楽しいよねー」みたいな・笑。サードパーティ製品の多さも商品力……。オヂさん、カバーはいらないけど・笑。

画面サイズの大小はユーザエクスペリエンスには直結はしない。Galaxy Nexusは大画面での限界にチャレンジしたモデルだと思うけれど、「HDサイズ」という明確な指針がある。けど、表面的な商品性という部分では、クルマが排気量の大きさやパワーの大小、燃費の僅かな良し悪し等を謳うがごとく、分かりやすい「数字」が耳目を集めやすいのは当然なのでありますな。なので玉石混淆のAndroidギョーカイで天下取ったるなSamsungは、とにかく新製品では「少しでも画面サイズ上げる」に徹する。これはひとつの作戦なのでありましょうぞ。

とはいえ、今回iPhone4S久しぶりにイヂって、NexusとAndroid4.0の操作性の良さは再確認なんすけどね。ふふ。← しっかし血も涙もなくdocomoが投げ売りした3月とかにダーターみたいな値段でNexus購入した人は素晴らしい。いまや「3Gだけ」ってところも魅力かも・笑。白ロムの相場も上がっているな、やっぱし。

なんか「The New iPhone」、「筐体はもちろん、画面サイズも上げない」みたいな凄~いオチなのではないかと思いましたとさ・笑。いや、逆に期待したいっす。




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