2012年5月12日土曜日

「黄金比」について


スマホの画面サイズは果たしてどんなのが良いのか?  昨今のギモン…。

ワイド画面は、動画に便利ってのはありますけれど、たとえばGalaxy S3の4.8インチは結果として「細長すぎ」なのでは? と思ってもいます。まあ、ともあれ「ギョーカイNo.1を印象づけるのには効果的販促作戦かな~」とも。

4.7インチすべてを描画のためには使っていないけど、Galaxy Nexusの4.7インチでも、「チト、長めかも」とも感じているところ。これ典型的な「HD」サイズであります。

もちろんインチとは「対角の長さ」のことですから、ひとくちに「数字」だけ言っても微妙に異なる設定が存在するわけです。cf. PRADA Phone

片手持ちの時のホールド感とか、重量バランスとか、スマホに要求されるものは、単純に画面サイズだけでは決まらない。ただし、筐体の大部分をモニタ画面が占めているわけでありまして、画面サイズの設定が、もともとイケていると、他も労せずバランス良いものに仕上がる可能性はあるのでは? と思ったりします。

ここで思い浮かんだのが「黄金比」という概念。縦×横が1.618くらいの長方形。

たとえば…… iPhone 4S。Jobsさんのことですから、「黄金比にこだわった」という可能性ありますね。

4Sの場合、960×640px ですから、1:1.5 となります。

ちなみに Galaxy S3 の場合は、1280×720pxですから、1:1.777 となります。

まあモニタ画面の実寸比ではありませんが…。

つまりぃ、iPhoneはモチっと細長くなってもいいのかな、と。



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