2011年12月24日土曜日

「PECK  Milano」について

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ルネサンスについて……
などと語っていると……
手元にPECK の製品がやってくる。

いただきました。ありがとうございます。

ビンのほうは「バジルの入ったオリーブオイル」っていう話だったので、
そういうつもりでパンにつけて食したのですが……
舌は ???

ジェノバ風サルサ って書いてあるけど……

調べるとジェノバ風って「バジル風味が強し」になるんだね、

で、PECK はミラノなのにジェノヴァ風? てな突っ込みに関しては、
お隣だし、ミラノ公国はでかいけど、
海路を使うにはジェノヴァ共和国と仲良くしなくちゃいけなかったんだねー
お互いの利害含めて超密接なカンケーなんだ と答えて置きます・笑

がこの間のNHK の番組で、イギリス在のファンドが
「ギリシャの次はイタリアのCDS でいく」とカメラの目の前で
「買い」を大量に出して、
その後実際に見る見るイタリアのCDS が利回りが上昇していって
実際に首相退陣までいって新体制になって、
でもって今、すっごいことになっているでしょ。

あの番組びつくし。

しかもそのファンドマネージャーが
がっしりしたラテン系のしぶいハンサムで、
スーツはトムフォード、手には4S、移動には430のスパイダー、
あ、そのモンブランはなにげに10万円以上するヤツだよねー、
みたいなまるで絵に描いた、装いなのにもびっくりした。
演出かと思ったくらいベタ・笑

しかもイタリアCDS売り抜けた後のスタッフとの祝杯が、
街灯の下 バブの歩道上の立ち飲み と来たもんだ。
間違いなく彼が今回得た手数料は二桁億円クラスだろう……。

番組の最後に「次はフランス」と語っていたのが印象的だったなー。

まあ基本的にはドイツとフランスの喧嘩であって、
フランスを盟主とする南ヨーロッパが金融で焼け野原になることによって、
EU全体の正真正銘の盟主としてドイツが君臨するという流れかな。

これはプロテスタントとカソリックの綱引きみたいな構図とも被るんだね、

まあルネサンスはこれからだね。


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