2011年12月26日月曜日

続「Nexus のカメラ」について

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なんかおかしい……
と気づいたのは、地元農家から購入した白菜を
俯瞰の構図からNexus で撮影したカットだった。

朝どれならではの、
みずみずしい葉っぱの先端。
流通で時間たつとこういう感じないよなー
という思いで撮影したものだった。

で、このblog に貼り付け、冷静になって眺める。
Mac Air 13inc,で。Lenovo 15.6inc でも。

ぶっちゃけ何なのこの写真……と思った。

別のPCで、しかもブラウザー通しでも、
葉っぱの先端の新鮮さと繊細さが表現されていたからである。

で、いろんな被写体や光の中で試し撮りしたみたんだけれど、
その「何なのこれ…」という思いは増すばかり。

そこで、まあ宴なんかも含めたところで、
何人かのプロカメラマンに見せてみた。

こういう時でもNexusの4.7inc 画面は便利だ。

やはり見た瞬間 「なにこの写真」っていうリアクション。

「まさか撮ったの、これで?」が続く。

たとえば一番嫌がるのが上みたいな写真。

カメラの後方から低めで強い太陽の光が入っているよね。バキって。

でも周囲を取り囲む建物の光の受け方はそれぞれ違う。

特に右の建物の露出をソートーなもの。

しかもワイドで撮っているにもかかわらず、建物がゆがんでいない。

収差もない。

また奥の建物どころか、空の雲までバリピンに近い。

あるカメラマンは「見たいくない これ」
あるカメラマンは「こういうの撮れって言われたら困る」
あるカメラマンは「人間ってこういう風に見えているのかもね」

やっぱりGoogle Street View のエンジンで、
しかもNexus のCPU のスピードを前提としたものでしょう。

発想がきっと全然違うのだと思う。

引きの写真だけじゃなくて、冒頭にも述べたマクロ的な写真もしかり。

だからシャッター音消したいんだよなー・笑

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