2011年12月20日火曜日

「アル・ケッチャーノ」について

.
そもそもなぜ太り気味となったのか・笑
↑ あくまでも気味ですぅ。

その大きな要因に自分で料理、がある。

男子料理が時代背景もあってブームっぽくなっているわけで、
もとをたどればミーハーなだけ・笑
↑ ノセられやすいともいふ

まあテレビでも書店でもネットでも、
料理関係の情報というのはもの凄いボリューム。

もちろん 自分で料理するためには、
フツーは自分で買い物ということになわけで、
そんなこともあって「OKストア」様の凄さを再認識した。
細かな価格の比較しないと、
結構、その凄さが伝わりにくい。
けど、酒類は一目瞭然だね。

で、いろいろとレシピ本とかも購入したのだけれど、
今年の春に「おっ」と思い購入したのが、
このエル・ケッチャーノの本。

コースでの一皿目は、このわらさと塩、なのでした。

凄いな、と。

自分なりに料理の構成要素を因数分解していって、
最後に残るファクターって何? と考え続けていたものですから……

ゆえに、おー、みたいな感じ・笑

で、昨日ウェブ判のGENDAI 読んでいたら
過去の週刊誌に掲載されたアル・ケッチャーノの奥田シェフの
インタビューがUpされていて、
ビジネス面でのお話が多くて大変興味深かった。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/30190

中でもボクが注目したのは……

古来、貨幣、通貨を実際に発行する場所に、
結局は通貨が集まる……というくだり。

だから農家などの生産者との物々交換を積極的にする……とのこと。

凄いっすねー

料理と似てる。当然なんですけどー。

で、しばらくしてワンセグつけたら、画面の中で
新大阪市市長が似たようなこと吼えてるし・笑

コメンターがコメントするの困っている内容ですなー

タイミング良すぎ。

アル・ケッチャーノにしても
ワインのカーブドッチにしても、
先日カンブリア宮殿で取り上げていた
兵庫の三田市でやっている洋菓子店にしても
ビジネスモデルは似ているんだよなー。

アル・ケッチャーノは別として、
他はネット通販も支店も出さない。

じゃあ、驚いたという面では同じの西松屋は?

逆の従来的なピラミッド構造だよねー

海外で生産している……ふむ。

触れて実際に試着して選びたい商品だよねー

基本的には腐らない商品。服とかだから。

一等地に大規模店を出す前提の従来的なファストファッション系と比べて、
もっと、ぎんぎんにコスト削減して、
それを価格に還元している……つまり進化系だから驚いただけ、か。

服代というより、土地代払っているのかな。なんてね・笑

その土地代は最終的にはどこに流れて行くのかな。
財務省だね・笑

まっ、それはともかく……

フラット化してゆく方向と
さらにギンギンにピラミッド化してゆく方向のふたつなのかもな。
国内では。

本質的なテクノロジーの革新のないギョーカイでは、
どんどん生産が人件費の低いところに流れていく。
これもある意味フラット化だけどね。
生産設備も散らばってゆくわけだもの。

けど同じ人間なのになんでそんな賃金格差あるのかなー

あ。日銀がお金刷ってない・笑……ぇない

↓ 料理の詳細はこちらで

0 件のコメント:

コメントを投稿